犬山ハリコさんの本

お友達のマンガ家、犬山ハリコさんの初単行本が22日に発売になりました。

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『飼い主、犬の手足になる!』要介護犬プキとの2300日
犬山ハリコ・著
亜紀書房・刊
1,260円(税込み)

ハリコさんが飼っていた愛犬プキちゃんとの介護生活を描いたコミックエッセイです。
12歳で要介護犬になったので、亡くなる18歳まで、約6年間も介護生活は続いたのですねえ。

自作の介護用品を作ったり、家族みんなで力を合わせて寝返りをさせてやったり、真夜中に散歩に行きたいと言えばつきあったり…、プキちゃんは家族中に愛されていたんだなあってすごく伝わって来ます。

そして…犬の介護も大変なのだなあって思いました。
痴呆になったり、脳の病気になったり…次々といろんな病気を併発しちゃうんですね。
そういえば、うちの実家で飼っていた犬は16歳まで生きたけど、やっぱり最後の方は要介護になっていたなあって思い出しました。(プキちゃんより軽かったですけど)

ハリコさんの描くプキちゃん、とってもかわいい!
犬好きな人にはたまらないのではないかなあ。

ハリコさん、ステキな本が出来て良かったですね。
おめでとうございます。
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