持ち込みについて

昨日、メールフォームからメールを下さった方へ

「出版社に作品を持ち込む方法について」ですが、「持ち込み」というのは「面接」と同じと考えてください。
その出版社で仕事をさせてもらうために行くのですから、就職活動と同じことをするわけです。
就職活動をする時は、前もって電話予約をして身だしなみをきちんと整えて行きますよね。
それと同じです。

作品の内容についてですが、これはプロの編集者さんに見てもらうしかなんとも言えません。
見てくださった編集者さんがあなたの作品を気に入ってくれれば仕事になるし、気に入らなければ仕事にならない、それだけです。
絵があった方がいいのか?というご質問も、これも「絵が入ってる方が好き」という編集者さんと「文章だけが好き」という編集者さんがいるのでなんとも言えないです。

ひとつだけ言える事は、あなたが「この作品をどうしても世の中の人に見て欲しい。仕事にしたい」という気力と根性と自信を持つ事です。

最初に「持ち込みは面接と同じ」と書きましたが、もちろんただ見てもらうだけではなく、自分自身で作品のアピールもしなくちゃいけません。
自分はどうしてこの作品を書こうと思ったのか?どうしてこの作品を仕事にしたいと思ってるのか?
どんどん話してアピールしてください。

一般の会社の面接と同じように、一社だけに持ち込みをしても仕事にならない場合が多いです。
そのときは、たくさんの会社に持ち込みをしなくてはいけないです。

以上、こんなところかな?
あと、ご参考までに「営業が上手な人ほど仕事になることが多い」です。
これはどんな仕事でも同じなんですよね。
コミュニケーション能力って生きて行く上で一番大事なことなのかも。
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