2009.12.05 Saturday
14:40 | posted by
細川貂々
今度出る新刊の発売日ですが、うちのサイトのトップページには12/14となってますが、アマゾンでは12/13になってますよ、というご指摘を受けました。
実は担当編集者さんからは「まだ正式に決まってないので発表しないでください」と言われてました。トップページの発売日はツレが勝手に書いてしまいました。
アマゾンの方は……よくわかりません。
「てんてんの大丈夫、きっとうまくいく。」は三笠書房から出すのですが、ここの出版社からコミックエッセイを出すのは初めてのことだそうで、出版社側がいろいろわかってないらしく、とにかく「何が何だかわからない」状態になってるようです。
私も担当さんから「今、こういう状況でして」と説明を受けても、「?」とイマイチ理解できなかったりします。
タイトルと表紙カバーを突然変えなくちゃいけなくなったことも「コミックエッセイをやったことがない」ということが原因のひとつでもあります。
とにかく私はもう、「発売してくれればそれでいいです!どうかお願いします」という感じです。
という状況ですので、なんだかみなさまも混乱気味にさせてしまって申し訳ないのですが、担当編集者さんから連絡が来ましたら、発売日のお知らせいたしますね。
2009.12.04 Friday
09:19 | posted by
細川貂々
昨日お知らせした「てんてんの大丈夫、きっとうまくいく。」の感想がもう届きました。
しかも2通も……。
メールによると、池袋のリブロと恵比寿アトレ有隣堂に平積みで置いてあったそうです。
早く欲しい方は、ここの書店に行くと買えるのかも。
でも、私はこんな風に置くことを知らされていないのです。
うーーん、ちゃんとした発売日も決まってないのになあ……。不思議……。
2009.12.03 Thursday
13:13 | posted by
細川貂々
新刊「てんてんの大丈夫、きっとうまくいく」の見本が届きました。
「てんてんの 大丈夫、きっとうまくいく
ー牛が教えてくれる悩み方入門ー」
三笠書房
1,050円(税込み)
発売日はまだ決まっていません。
決まり次第、お知らせいたします。
丑年の間に発売されるといいな…。
2009.11.19 Thursday
08:56 | posted by
細川貂々
先日、お知らせした「てんてん的十牛禅図」ですが、心配して下さった方もいらして、本当にすみませんでした。
作業は順調に進んでいます。
そして、新タイトルが決まりました。
『てんてんの 大丈夫、きっとうまくいく。
“牛”が教えてくれる「悩み方」入門』
三笠書房
税込み1,050円
発売日はもうしばらくお待ち下さい。
内容は、私の悩みっぱなしで何をやってもうまくいなかい人生を禅の教えである「十牛図」と照らし合わせて作ったコミックエッセイです。
「禅をテーマに本を作りませんか?」と三笠書房の編集者さんから連絡を頂いたのは、去年の春でした。
「私に禅?」と思って最初はびっくりしたのですが、ちょうどその時ツレが買った「十牛図」の本を読んだばかりでした。
「十牛図」は禅の修行を十個の牛の絵で表現した作品で、うーんとうーんと昔の中国の和尚さんが書きました。
牛がいなくなってしまったので、その牛を探しに旅をしにいって、宝物を得て帰ってくる絵です。
牛は自分自身の心、この絵は自分の心を探しに行く絵として例えられて、「自分探しの絵」でもあるといわれてます。
「十牛図」をテーマにした本なら作れるかも、と編集者さんにお話ししました。
ずーっとずーっと迷って悩んできた私が、自分の牛(心)を見つけて闘ってそして、今の自分があるということを書きたいと思いました。
「あんなにマイナス思考で後ろ向きな考え方ばっかりしていたのに、どうして今はそんなに明るくて前向きになったの?」と人に言われます。
その答えが、この本に書かれています。
「大丈夫、きっとうまくいく」というのは、私が繰り返し自分に言い聞かせてきた言葉でした。
その言葉がタイトルになったので、うれしいなあと思います。
2009.11.11 Wednesday
08:20 | posted by
細川貂々
もうホーム社のサイト(「実はボク、コンカツ中です」の作者近況のところ)では宣伝告知をしていたので、ご存知の方もいると思います。
本来なら今週末に新刊として「てんてん的十牛禅図」という本が発売される予定でした。
でも、いろいろ事情があり、タイトルと表紙カバーを変えて仕切り直すことになりました。
なので、発売は延期になりました。
ただ、この本、一部の書店で発売日前にテスト販売(見本分を読者動向を見るため に数店舗の書店に置いてみること)をしていたのです。
これは著者の私にも内緒でした。
こちらを買ってくださった方が数人いらっしゃいます。
すでに感想をくださった方もいらっしゃいます。
「てんてん的十牛禅図」を買ってくださった方は、次に出る新刊はタイトルが違っても中身は同じなので、買わないようお気をつけください。
それにしても…「幻の本」になってしまったので、ある意味、価値があるかも知れませんね。
「てんてん的十牛禅図」を持っている人はほんの数人…ということになるのだもの。
またタイトルと発売日が決まりましたら、こちらでお知らせしますね。
本当に買ってくださった方にはこんなややこしい形になってしまってごめんなさいでした。
2009.11.04 Wednesday
09:02 | posted by
細川貂々
新刊のお知らせです
11/10に文庫本が出ます。
「ツレと私のふたりぐらしマニュアル」
文藝春秋
値段 552+税
YOUという雑誌で連載された「てん・ブック」というエッセイを全編収録して頂きました。
それから、4年ほど前に出した「かわいいダンナとほっこり生活」という本のために書き下ろした作品と、おまけでいろんな漫画雑誌に載った作品も収録されているというお得な一冊になっています。
文春の編集者さんがたまたま私がYOUで連載していた頃の作品を読んでくださっていて、このような文庫本を作る提案をしてくださいました。
ありがとうございました。
私は小さくてかわいい物が好きなので、文庫本が出来るとうれしいです。
手のひらサイズの本は、かわいいですよね。
2009.10.27 Tuesday
16:18 | posted by
細川貂々
「ツレはパパ2年生」発売1週間で重版になりました。
「ツレはパパ1年生」も同時に重版になりました。
ありがとうございます。みなさまのおかげです。
私はいろいろあって今は風邪をひいてるので、少し沈んだ気持ちになっていたのですが、うれしいお知らせに元気が出てきました。
風邪は流行っているようなので、みなさまもどうぞお気をつけ下さい。
2009.10.12 Monday
09:07 | posted by
細川貂々
20日に発売される「ツレはパパ2年生」の見本が届きました。
1年生の時よりパワーアップした感じの表紙カバーです。
なんか…だんだん、すごくなっていってる気がします。
今日は私のイグ友の「ボディビル大会」です。
彼女は日本チャンピオンなのですが、今年は史上初6連覇をかけた戦いです。
どうかどうか、みなさんも優勝できるように心の中で応援してください!
私はこれから大会を見に行ってきます。
2009.10.06 Tuesday
11:13 | posted by
細川貂々
ありがとうございます。
「ツレがうつになりまして。」「その後のツレがうつになりまして。」重版になりました。
最近また、「ツレうつ」の感想が届いてます。
こんなに長く読んでもらえる本を作ることが出来てうれしいなあと思います。
今週は雨つづきのようですが、みなさん風邪などひかぬよう、体調にお気をつけくださいね。
2009.08.25 Tuesday
08:56 | posted by
細川貂々
「イグアナの嫁」が重版になったというお知らせが来ました。
ありがとうございますーー。
夏の終わりにとってもうれしいお知らせです。
今は秋に発売される本のお仕事をしています。
秋から冬にかけて、また本を出させて頂けます。ありがたいことです。
まずは9月16日に発売になる「ねたみパンダ」のカバーとか、宣伝用ポップとか作ってます。
宣伝用ポップは私が手書きで書いてそれを印刷したものと、手作りの物が出来るようです。
手作りの方はフェルトを使って編集者さんが作ってくれています。
すごいなー、どんなのができるのかなー。
完成したら、こちらでもお見せしますね。
2009.07.07 Tuesday
14:44 | posted by
細川貂々
「ツレがうつになりまして。」「その後のツレがうつになりまして。」重版になりました。
ありがとうございました。
そして、なななんと、ツレの本「こんなツレでゴメンナサイ」も重版になりました。
ツレの本は1年くらい前に発売になり、その後順調に売れ続け、ついに3万部になりました。
すごいですね。
本当にありがとうございます!
「ツレうつ」シリーズもおかげさまで累計50万部を越えました。
本当に応援して下さってるみなさまのおかげです。ありがとうございました。
2009.06.30 Tuesday
12:32 | posted by
細川貂々
台湾版「どーすんの?私」の見本が届きました。
表紙を見てびっくり、私の好きな台湾の作家さん「張妙如」さんが推薦文を書いて下さってるのです!
こんなことってあるのですねえ。
張妙如さんの本は、数年前、台湾旅行に行ったお友達が「てんさんが好きそうだから」とおみやげに買ってきてくれました。
↓これです。
「明星花露露(めいせいか るる)」は台湾語なので内容はなんとなくでしかわかりませんが、ルルという女の子ががんばってスターになる、というようなお話です。
ゆるい感じの線や絵が好きで、台湾の本屋さんから他の本も取り寄せたりしました。
その後、自分が集めていたガラス瓶の中に、この「明星花露露」の表紙の原案になったというガラス瓶が入っていたことが判明。
↓これです。
銀座のアンティークモールで古いガラス瓶まとめて30本くらい買ったときに、中に入っていたようです。
こういう出会いもあるもんですねえ。
ちなみに帯の推薦文はこう書かれているそうです。
●張妙如さん
「細川貂々のものがたりは、ほとんどそのまま私のものがたりだ!
だから、この本を読み終わって、私も大声で言いたくなった:
これでいいじゃん! 生活には、こんなスパイスがあるから、味わい深いんじゃん!
もし、あなたの人生にこんなスパイスはいらないと思うんだったら、おめでとう!あなたの人生は順風満帆。
もし、あなたの人生にスパイスが効いていても、慌てることはないよ、
そのステキな味わいを力いっぱい抱きしめてみて!」
●史丹利さん(人気ブログ作家)
「もし、あなたが未来を疑っているなら、ちょっとこの本を読んでみて!
自己啓発書を読んだみたいにヤル気が出てくることはなかったとしても、
きっととっても楽しくなっちゃうから。そして、人生で、「楽しい」ってことより、大切なことがある?」
2009.05.26 Tuesday
12:26 | posted by
細川貂々
昨日、本屋さんに行ったけど新刊の「私が結婚できるとは」が置いてなかったというメールをいくつかいただきました。
わざわざ本屋さんに行ってくださったのに本当に申し訳ありません。
編集者さんに問い合わせたところ、昨日出荷はしているそうなので本屋さんが店頭に出してないのかも……ということでした。
本屋さんによっていろいろ対応が違ってくることがあるようです。
ホントにごめんなさい。
首都圏以外の地域は何日か後に店頭に並ぶことになるようです。
ネットの本屋さんも数日後になると言ってました。
いろいろお手数おかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
2009.05.16 Saturday
13:33 | posted by
細川貂々
25日発売の新刊のカバーが届きました。
「私が結婚できるとは イグアナの嫁2」
5月25日発売予定
値段 1,155円(税込み)
幻冬舎刊
イグアナの嫁の2巻ということになるので1巻と色違いです!
どこがというと……それは是非見つけてみてください。
装丁は1巻と同じく鈴木成一さんにお願いいたしました。
とってもおしゃれでかっこいいカバーをデザインしていただけてうれしいです。
ところでNHKで「ツレうつ」ドラマのスポットCMみたいなのを見たという噂を聞いたのですが、流れているのでしょうか?
私はよくNHKを見るのですが、今のところ見たことありません。
見たことあるよ、という方いますか?
2009.05.11 Monday
18:36 | posted by
細川貂々
「イグアナの嫁」増刷になりました!
ありがとうございます。
「イグアナの嫁」は今度の「ツレうつ」のドラマの軸になっています。
ツレうつで書けなかったことをイグ嫁で書いてるので、ドラマはこのふたつを合わせた内容になってます。
なので、イグ嫁に出てきた「ガングロのガンちゃん」とか出てきます。
あの頃高校生だったガンちゃんは今どうしているのでしょう?
それと、西友浦安店の屋上のペット屋さんで私たちにイグを買いなさいと勧めてくれた店員さんはどうしているのでしょう?
あの店員さんに勧められなければイグを飼うこともなかったし、今の私たちの生活も違う物になっていたんだろうなあ。
今月25日に第2弾が発売されます。
タイトルは「私が結婚できるとは -イグアナの嫁2-」です。
「イグ嫁」の最後にイグアナのお嫁さんが来ますが、その後のイグとマグとのうまくいってない結婚生活を見ながら自分たちの結婚のことを書いています。
私が若い頃、まわりのみんなはまさか私が結婚できるとは思ってなかったようです。
私もそう思ってました。
なんで私、結婚できたんだろう?
結婚て一体なんなんだろう?
ずーっと私が疑問に思っていたことでした。
結婚のことはずっと書きたかったことでもあったので、またひとつ夢が叶ってうれしいです。
また、詳しいことがわかり次第お知らせしますね。
2009.05.11 Monday
13:29 | posted by
細川貂々
文庫版「ツレがうつになりまして。」「その後のツレがうつになりまして。」増刷になりました。
ありがとうございます!
ドラマのポスターもいろいろな方に協力してもらって、いろいろな所に貼っていただいてます。
浦安だと、公民館や市民プラザに貼ってもらっています。
私の実家のある行田市は、市役所、産業文化会館、教育委員会庁舎、図書館、公民館、総合福祉会館、宮脇書店、あと、ガソリンスタンドやコンビニにも貼ってあります。
ポスター貼りを快く承諾して下さったみなさま、ありがとうございました。
そして配ってくださったみなさまもありがとうございました。
ドラマの編集は順調に進んでいるそうです。
私もいろいろ取材を受けてドラマの宣伝がんばります!
毎日1万歩あるいてます!
がんばります。
2009.04.28 Tuesday
17:22 | posted by
細川貂々
ありがとうございます!
「ツレはパパ1年生」が増刷になりました!2刷りです。
とってもとってもうれしいです!
これも応援して下さってるみなさまのおかげです。
本当にありがとうございます。
今日はドラマのポスターが届きました。
B全判というものすごく大きくて立派なポスターです。
浦安のフラワー通りでは天哲さん(お蕎麦屋さん)とどんぐりころころさんに貼ってもらってます。
浦安市内でどこか貼ってくれるところがありましたらご連絡下さい。
ポスターはまだまだあります。
2009.04.27 Monday
09:39 | posted by
細川貂々
本日、「ツレがうつになりまして。」「その後のツレがうつになりまして。」の文庫版の発売日です。
「ツレがうつになりまして。」の方は解説を精神科医の野村総一郎先生にお願いしました。
とてもとても良い、泣いてしまう解説文を書いていただきました。
ありがとうございました。
そして「その後のツレがうつになりまして。」は私とツレの文庫版あとがきが入ってます。
「その後」を出してから2年、さらに私たちはどうしているか、を対談形式で書いてます。
小さくなった「ツレうつ」は手のひらサイズでかわいいです。
是非是非、保存版にしてくださいね。
2009.04.22 Wednesday
17:57 | posted by
細川貂々
いろいろとあわただしくてすみません。
「ツレがうつになりまして。」「その後のツレがうつになりまして。」がドラマ化に合わせて文庫化されることになりました。
本日、文庫版の見本が届きました。
来週の月曜(27日)には書店に並ぶ予定です。
帯に紀香さんと泰造さんの写真が入ってます。
この泰造さんが本に出てくるツレにそっくりなのです。
是非、本屋さんで見てみてください。
2009.04.10 Friday
07:31 | posted by
細川貂々
「今日はぐっすり眠りたい。」本日発売です。
新宿の紀伊国屋南口店で現在「幻冬舎フェア」をやっていますが、そこにサイン本が10冊置かれます。
よろしかったら見に行ってみてください。
中身はこんな感じです。
「ぐーぐーBook」の時はグレーの線に水色の着色だったのが、黒の線にピンクの着色になりました。
こっちの方がかわいいかなあと思います。
それからもともと線が細いので読みにくくならないように原画を縮小しないで文庫サイズにできるようレイアウトしました。(この作業は徹夜でしました。何年ぶりかの徹夜でしたのでとても新鮮でした。)
本文にはツレが出ていませんがあとがきに出てきます。いろいろ事情があってこの本で私は「独身女性」ということになってるので、そのことに対して不満だったそうです。
今思うとツレが病気で大変だった時に、勝手にツレをいない存在にしちゃってるエッセイ的な本を作っていたことは精神的に負担をかけていたろうな……と反省してます。
当時のことをあれこれ思い出したり、作品を自分の好きなように修正できたり……文庫作りはいろんな意味でおもしろかったです。
2009.04.04 Saturday
08:21 | posted by
細川貂々
来週10日にはじめての文庫本が出ます!

「今日はぐっすり眠りたい。」
4月10日発売
税込み520円
幻冬舎文庫
2004年9月に出した「ぐーぐーBook」のタイトルと中身のレイアウトを変えた本です。
基本的に内容は変わってません(あ、削除してあるところは何カ所かあります)
最初に出した「ぐーぐーBook」はグレーの線に水色の着色の二色印刷だったのですが、文庫は黒い線にピンクの二色印刷になってます。
ぐっと読みやすくなりました。
「ぐーぐーBook」は私がはじめて出した本で、ツレがちょうどうつ病だった時にやったお仕事です。(その時の様子は「こんなツレでゴメンナサイ。」にも書かれてますね……)
そういう意味では思い出深い作品で、そして、この本を見た幻冬舎の編集者さんから「何か書きませんか?」と連絡をいただいて「ツレがうつになりまして。」が生まれることになるのです。
当時の「ツレうつ」の担当編集者さんに「ぐーぐーBook」が文庫になるというお知らせをしたら、とても喜んでくださいました。
「ぐーぐーBook」が文庫本になるんて……全然考えられなかったので、本当にありがたいです。
そしてやっぱり、「世の中って何が起こるかわからないなあ」ってしみじみ感じます。
2009.03.31 Tuesday
16:30 | posted by
細川貂々
2006年3月に出版した「ツレがうつになりまして。」がテレビドラマ化されます。
番組名 金曜ドラマ「ツレがうつになりまして。」3週連続
放送 2009年5月29日(金)、6月5日(金)、6月12日(金)
NHK総合・午後10時〜10時43分(予定)
出演 藤原紀香、原田泰造、風吹ジュン、濱田マリ、小木成光、設楽統(バナナマン)、駿河太郎、黒川芽以、田島令子、宮澤ミシェル
ドラマの監修を精神科医の野村総一郎先生にやっていただきます。
内容に関してはずっと前からプロデューサーさんと何度も何度も打ち合わせをして、私たちの納得のいく脚本にしていただきました。
ドラマなので脚色はされますが、私が「ツレうつ」で伝えたかったことをちゃんとドラマでも反映させてもらえると思います。
私の役を藤原紀香さん、ツレの役を原田泰造さんがやってくださいます。
この難しい役を快く引き受けてくださった藤原紀香さんと原田泰造さんには、本当に本当に感謝しております。ありがとうございました。
撮影は4月に入ってから行われます。
私は今はドラマの中で使うポスターなどを描いています。
(自分のイラストがテレビに映るなんて滅多にないことなのでうれしいです!)
あと、ドラマの中で、私たちが飼っている「イグ」が登場します。
といっても、うちのイグが出るわけではなくて、プロダクションに所属するタレントイグが担当することになると思います。
小さなグリーンイグアナはとってもカワイイので、こちらも楽しみです。
ドラマの情報はこれからもいろいろお伝えして行きますね。
2009.03.27 Friday
08:59 | posted by
細川貂々
「ツレはパパ1年生」の感想メールをありがとうございました。
感想の中に
「ふたりで話し合いながら育児ができるなんてうらやましいと思った。自分の時は手伝ってくれる人が誰もいなくてひとりぼっちでやったのでつらくて子供のことをかわいいと思うことができなかった。自殺したいって何度も考えた」
というメールがありました。
たぶん、私がひとりで育児をやっていたらこの方と同じようになっていたと思います。
育児をやってみて思ったことは「こんなおもしろい経験は滅多にできることじゃないな」ということです。
ただそれは育児を手伝ってくれる人がいることが前提です。
そろそろ「男は家事、育児を手伝わない」とか、そういうことを言うのはやめにしませんか?と言いたいです。
せっかく目の前に新しい経験をすることができるチャンスがあるのにそれを見過ごすのはもったいないと思うのです。
ウチの場合はツレが育児担当なので私が「外で働くお父さん」の立場なのですが、ツレは会社員をしていた頃より人間として生き生きと毎日を過ごしている気がします。
以前はあまり自分の感情を表に出さない人でしたが、今は毎日鬼のようになって息子と闘っていて、「ああ、一生懸命生きていていいなあ」って隣で見ていて感じます。
ウチの場合は極端な例かも知れませんが、男はこうするべき!女はこうするべき!って決めつけないで、出来ることを出来る人がするって言う風に考えていったらもっと楽なんじゃないかなあと思いました。
2009.03.23 Monday
07:13 | posted by
細川貂々
てんてんフェアにたくさんのご応募をありがとうございました。
200通近くの応募があったとのことで、本当に感謝しております。
抽選の結果当選された方にはプレゼントが届くと思いますのでもう少しお待ちください。
応募ハガキと一緒にたくさんのメッセージもありがとうございました。
もともと気が弱く、マイナス思考クイーンだった私にとって励ましのお言葉はとてもうれしかったです。
そのメッセージの中に「イグアナの動物アレルギーはありますか?」という質問がありました。
それはあるようです。
イグアナのいる部屋に入ったとたんせきが止まらない動物アレルギーの人がいました。
イグアナは毛がないけど、脱皮した皮とかでせきやくしゃみが出るのかな?
あと、イグアナ自身にもアレルギーがあって、豆とか菊を食べるとぜんそくみたいになっちゃうイグアナもいます。
うちのまぐちゃんが豆アレルギーなので豆腐とか豆科の植物はあげないように気をつけてます。
もうすぐまぐちゃんは卵を産みそうです。今年も無事に産んでくれるといいけど……。
2009.03.19 Thursday
07:02 | posted by
細川貂々
本日「ツレはパパ1年生」の発売日です。
アエラネットで連載中のマンガが本にまとまることになりました。
ツレの育児奮闘記です。
コドモっていつも一緒にいる人を「ママ」外に働きに出ている人を「パパ」と思うようで、うちは立場が逆です。
なので私は世間のパパの気持ちがよくわかります。たまにはパパにも甘えて欲しいですよね。
特設サイトで宣伝画像も見られるのでよろしかったら見に行ってみてください
「ツレパパ1年生」の特設ページ
http://www.aera-net.jp/magazine/papa1st/090313_000732.html
それから、本日から一ヶ月、紀伊國屋書店南店で「幻冬舎15周年フェア」というのが始まります。
幻冬舍から出た過去のベストセラー本や話題の本のサイン本が並ぶそうです。
「ツレがうつになりまして。」のサイン本も10冊ほど並びますので、よかったら足を運んでください。
2009.03.12 Thursday
12:41 | posted by
細川貂々
19日発売の「ツレはパパ1年生」の見本が届きました。
「ツレはパパ1年生」
朝日新聞出版
税込み1,155円
3月19日発売
ツレうつの続編という形になっているので、表紙、中身のデザインやレイアウトはツレうつと一緒です。
もちろんツレのエッセイも入ってます。
本を改めて読んで、育児の最初の頃は本当につらかったなあと……ちょっと涙ぐんでしまいました。
アエラネットで連載をしていた時も「つらいことばかり書かないでください。」とメールをいただいたことがあったのですが、でも正直な気持ちだったのでつらかったと書きました。
うーん、なんかごめんなさい。
でも、最初のつらい時期をうまくやり過ごせば、その後はおもしろいことの連続なのでたぶんこの頃「もうひとりくらい欲しいかも」と思うのかも知れませんね。
実は私もそうでした。
今は年齢のこと、自分の病気のこともあるので無理だとはわかってるのですが、育児って思いもしなかったことを考えたりするので不思議だなあと思います。
来週発売しますので、よろしければ読んでみてください。
2009.03.03 Tuesday
09:49 | posted by
細川貂々
今月出る新刊のお知らせです。
「ツレはパパ1年生」
3/19発売
朝日新聞出版
値段はもう一度ちゃんと確認してからお知らせしますね。
現在アエラネットで連載しているマンガを単行本にまとめたものです。
昨日、アエラネットの人が取材に来ました。
YOUTUBEの方でそのときのインタビューの様子が見られるようになるようです。
アップされたらまたお知らせいたします。
2009.02.04 Wednesday
16:25 | posted by
細川貂々
てんてんフェアのハガキ、届きつつあるそうです。
ご応募してくださり、ありがとうございます。
プレゼントが全く何かわからないのでは申し訳ないと思ったので
プレゼントにつくミニ色紙の写真を撮りました。
「なつカワ賞」につく色紙です
「てんてん賞」につく色紙です
このミニ色紙の他に私が選んだプレゼントがつきます。
「なつカワ賞」の方は「てんてん手帖」で取材した物が中心です。
江戸千代紙、セルロイド、七福神、かるた、あと、千鳥の箸置きです。
「てんてん賞」は私が個展などのために作った作品です。
ミニエッチング額入り ハガキサイズエッチング、ミニチュア人形、陶器のカード立て(「てんてん手帖の最後に出てくる小泉すなおさんに焼いてもらった物です)マトリョーシカ(クリスマスバージョンのもみの木の中に雪だるまが入ってる物)
どれが当たるかはわからないので申し訳ないのですが、どうぞ応募してみてくださいね。
2009.01.27 Tuesday
17:30 | posted by
細川貂々
新刊の2冊ですが、神保町の三省堂には1階の新刊コーナーと2階のコミックエッセイのコーナーに2冊平積みで置かれているそうです。
昨日の時点では新宿紀伊国屋にはまだ2冊とも並んでいなかったそうです。
まだ地方の本屋さんにも並んでいないところはあるようです。
2冊とも本屋さんに置かれるようになるのは、やはり明日くらいからかも知れませんね。
全然話しは変わりますが、1年前の今日は人生の変わり目だったのでとても不安な日でした。
明日入院してあさってには子供が産まれる。
私の妊婦としての役割は終わるが母親としての役割がはじまる……。
入院も手術も生まれてはじめての経験だったので、何もかも想像がつかずにとても不安で夜眠れなかったのを思い出します。
1年後、こんな風になってるとはなあ……。
ホントに人生ってどうなるかわかりません。
2009.01.26 Monday
20:53 | posted by
細川貂々
ツレと私の「たいへんだ!」育児の特設サイトができました。
中身がちょっとだけ読めたり、どんな内容なのか紹介してます。
私とツレへの質問コーナーや、「たからものフェア」の詳しい内容も書いてあります。
よろしかったら見に行ってみてください。
http://bunshun.jp/pick-up/taihenda-ikuji/
2009.01.25 Sunday
20:15 | posted by
細川貂々
ずっとバタバタしていて「てんてん手帖」の表紙写真を載せるのを忘れてました。
でも、先にツレがトップページにもっと良い表紙を載せてくれていました。(ありがとうツレ)
もう明日なんですね、本の発売日。なんか……あっというまでした。
この「てんてん手帖」はずーっと昔に雑誌に連載していた作品を集めた物なので、今とはちょっと私の感覚が違ってるかなあと思います。
昔は「古い物が好き」というと「え?そういうのって誰が使ったかわからない汚い物でしょ?」と冷たくされるのが恐かったでした。
なので「ちょっとレトロでカワイイ物が好きなんです」と言い方を変えると受け入れてもらえる気がして、なるべく「古さ」とか「変さ」とかではなく「カワイイ」をアピールしようと心がけていました。
でも、本当は違ったんです。
私はカワイイだけの物は好きじゃなくて何か味があるっていうか、存在感があるっていうか、そう言う物が好きなのです。
こんな見えないところにこんな工夫が!とか、これはぱっと見ただけではわからないけど、実はこんな意味が隠されているんだよとか、作った人がこだわりを持ってる物が好きです。
なんか、改めてこの本を読んでみてそういう本当の自分に気づきました。
もうきっとこういう本は作れないと思うので、この本を作ることが出来て良かったなと思います。
2009.01.22 Thursday
19:23 | posted by
細川貂々
「てんてん手帖」ですが、編集長さんに電話をしてお話を聞いたところ「手違い」で部数が変わってしまったとのことで、改めて「たいへんだ!」育児と部数を揃えることになりました。
どうしてそういう手違いのお知らせを担当編集者さんが私に「決定事項」として伝えてきたのか?謎が残るのですが、ともかくこれならフェアをやれそうなので、大丈夫そうです。
最初からきちんとしてくれて、きちんとした連絡をくれれば、不安になったり怒ったりしなくてすむのに……。
今回こういうこと、多かったなあ……。
2009.01.22 Thursday
08:57 | posted by
細川貂々
もう一冊の新刊「てんてん手帖」ですが、もしかすると本屋さんでは見つかりにくいかも知れません。
「たいへんだ」育児の半分の数しか刷らないというお知らせが今日来ました。
すごーく不思議なのです。最初は「2社でフェアをやるから全て合わせる」ということではじめたので、本の大きさも値段も一緒だったのにここにきて初版部数だけ倍ちかく違ってくるのはどうしてか?
そして担当編集者さんはそのことに対して何の説明もしてくれないのです。
これってフェアをやる意味あるの?
だってもう一冊の本は本屋でみつからなかったらプレゼントの応募は出来ないってことじゃない。
こんなことしてるんだったら「てんてん手帖」が手に入らなかったらその旨をハガキに書いてくれたら「たいへんだ!」育児の応募券2枚でも応募は可能ってことにしてもいいんじゃないかなあ?
勝手に出版社がそういうことをしてるんだから、こちらの応募要項みたいなのも変えないと読者の方に失礼だと思う。それについてはちょっとかけあってみます。
とにかく……「てんてん手帖」の編集者さんは何の連絡もしてくれず、どんどん勝手に進めてしまうのでつらいです。
こういう編集者さんと仕事するのは初めてなのできついです。
2009.01.21 Wednesday
08:48 | posted by
細川貂々
本の発売日についてお知らせです。
来週出る本は26日発売と書いたのですが、出版社によって微妙な違いがあるらしく、
「てんてん手帖」は26日発売
ツレと私の「たいへんだ!」育児は28日発売
となるのだそうです。
講談社の方は搬入の日を発売日と呼ぶのだそうです。
文春の方も26日搬入なのですが、都内の大型書店には26日から店頭に並ぶけれど、地方の書店にいきわたるのに2日かかる場合があるということで、念のため2日足して28日が発売日になるとのことです。
たぶん、講談社の方も地方に行き渡るのには2日くらいかかると思うので、28日と思っていた方がいいかも知れません。
出版社によっていろいろ呼び方も違ってくるのですねえ
2009.01.20 Tuesday
19:37 | posted by
細川貂々
ツレと私の「たいへんだ!」育児の見本が届きました。
写真の写りが良くなくて白っぽくなっちゃいましたがピンクのかわいい表紙です。
この本はいろいろ「おまけ」がついてます。
ひとつめはコレ

(またまた写真の写りが悪くてごめんなさい)
このイラストを見て「あっ」と思った方もいらっしゃると思います。
おととしの展覧会のために描いた絵です。
タイトルは「向こうからやってくる」
産まれてくる赤ちゃんを想像して描きました。赤ちゃんは守り神の生き物に囲まれて荒波をこえて舟に乗ってやってきます。
なんとなく、赤ちゃんてこちらから望んだから来るのではなく、向こうからやってくるものなのだなと思ったのでこういう絵を描きました。
展覧会の時のために描いた絵ですが、もしもいつか息子のことを書いた本が出るときに何かの形で載せてもらえたら良いなと思ってました。
そして今回の本の打ち合わせをしている時に「こういう絵があるのですが」と担当編集者さんに見せたところ口絵みたいな形で載せてもらえることになりました。
あと、写真はないのですが、本の最後に私がはじめて描いた息子のスケッチ画を載せてもらってます。ただ適当にスケッチブックに書いた絵なのですが、すごく良いレイアウトで載せてもらってるのでそちらもお楽しみにしていてください。
2009.01.14 Wednesday
11:05 | posted by
細川貂々
びっくり妊娠なんとか出産の書評が載りました。
ひよこクラブ2月号
妊すぐ 2-3月号
ひよこクラブの方は「夫がうつ」と書いてあるんだけど、そーじゃないんだけど、ちゃんと中身読んでくれたのかなあ?って心配な感じです。
一度うつ病になった人は一生うつ病だって思われてるのかな?
そういう誤解をときたくて「ツレうつ」書いたんだけどなあ……。
2009.01.12 Monday
20:04 | posted by
細川貂々
「今月本が2冊出ます!」とこちらに書きましたが、まだ発売日もタイトルも値段も何もお知らせしてませんでした。ごめんなさい!
発売日は26日(月)になります。
値段はどちらも均一の税込み1,000円です。
ひとつが
ツレと私の「たいへんだ!」育児
文藝春秋社刊
こちらの本は今カフェグローブで毎日連載をしている「スローときどき汗」をまとめた物です。すべての1コマ漫画に対してツレと私の解説が載ってます。
あと私が使ってるベビー用品のリストとか悩み相談に答えてるとかお役立ちページもあります。
もうひとつが
てんてん手帖
講談社刊
こちらは「ベス」という雑誌で連載していた「なつカワ手帖」と「まんがタイムラブリー」という雑誌で連載していた「ハッピーラッキーたんけん隊」という漫画エッセイをまとめた物です。
「なつカワ手帖」の方は私の好きな「なつかしくてカワイイ物」のことを書いた漫画エッセイ。
「ハッピーラッキーたんけん隊」の方は私がシアワセになれるグッズやら場所などを漫画エッセイで書いてます。
20日頃に見本が届きますのでまたこちらで紹介しますね。
2009.01.07 Wednesday
10:09 | posted by
細川貂々
今は今月出る2冊の本の最終チェックなどをしています。
ひとつの方は昨日でチェック終了したのですが、もうひとつの方が昨日からチェック開始でちょっとびっくり……。
えー?ホントに今月本が出るの?とドキドキしてきました。
昨日初校を送ってもらってチェックしたら「え?こんなの聞いてない」ってことがあり……、急遽、新しく追加ページを描いたり……。
たぶん片方の方は漫画の編集部が作ってる本なので、コミックスしかやったことがなくて書籍を作る経験がないのではと……(この漫画編集部で書籍をやるのは4年ぶりと言っていたし)
私はコミックスを出したことがないのでわからないのですが、コミックスと書籍では作り方が違うってことなのかな?
ふーむふーむ、漫画編集部と書籍編集部ではこんなにもちがうものか?とびっくりしてます。
でも順調に進んでいると思います。
2008.11.30 Sunday
10:48 | posted by
細川貂々
Oggi1月号の「直感的BOOKレビュー」というコーナーで「びっくり妊娠なんとか出産」を紹介して下さいました。
昨日、この日記に書いたイラストレーターさんですが、私と同級生で今年帝王切開で出産されたのだそうで(しかも浦安市在住)、同じ所がたくさんあったのでその点でもとってもびっくりしました。
こんな偶然あるのですねえ……。
今でもびっくり。
ネットというものが普及してからこういう出会いもあり得るようになったのだなあ。
2008.11.26 Wednesday
20:15 | posted by
細川貂々
ありがとうございます!
「びっくり妊娠なんとか出産」増刷になりました!
とってもとってもうれしいです。
有楽町の本屋さんは店員さんがツレの似顔絵の横に「パパです」と書いて下さったポップを置いて下さってるそうです。
ありがたいなあと思います。
それから今日、安馬が日馬富士(はるまふじ)と名前を変えて大関に昇進しましたね。
安馬をはじめて見たときに「なんて小さくて細いお相撲さんだろう」と頼りなく思ってました。でも長い時間かけて体を大きくして技を磨いてずいぶん強いお相撲さんになりました。
成長してる人好きなので日馬富士もこれから応援します。
あとは幕下にいる隆の山がもう少し上がって来るとうれしいです。
初場所での十両昇進は難しいと思うので来年中には十両昇進できるといいなあ。
2008.11.03 Monday
19:19 | posted by
細川貂々
「びっくり妊娠なんとか出産」の感想をありがとうございます。
何週目くらいからつわりが始まったのですか?という質問がありましたのでお答えしますね。
日記を読み返したところ、私の場合は6週目頃からつわりがはじまりました。
そして「食べられない。吐き気がする」というのは3ヶ月続きました。
生きてるのがつらい地獄にいるような毎日でした……。
つわりはもう経験したくないアイテムです。
でも、つわりがおさまっても妊娠中は子どもに胃を圧迫されて、ムカムカ気持ち悪いのは出産まで続きました。
9ヶ月頃には後期のつわりもありました。
私の周りで妊娠したことのある何人かの人に「つわり大変だった?」と聞いたところ、私のように「ものすごく大変だった」という人はみんな高齢だったように思います。
若い人は「全然平気」「吐き気もほとんどない」と言う人ばかりでした。
年齢がつわりに左右するのかどうかはわかりませんが、高齢の人は「大変かも」と思っておくといいかも知れないです……。
2008.10.31 Friday
17:47 | posted by
細川貂々
「その後のツレがうつになりまして。」増刷になりました。
これで10刷り目になります。
みなさまのおかげです!ありがとうございます〜!
いつものようにお友達が本屋さん情報を教えて下さいました。
「びっくり妊娠なんとか出産」は新宿の紀伊国屋書店で平積みになっていたそうです。
うれしいです。
本の中で「丹田」のことが書いてあるのですが、お友達によると「おなかに子どもがいて丹田がつねに充実しているから幸福感にあふれている」というのが正解だそうです。
「まあでもおなかの中で常に丹田が刺激されてるというのは一緒なので同じことか」と言ってました。
それで実際に妊娠中、丹田が刺激されて幸福感があったかというと、「気づかないけどある」という感じでしょうか。
私は幸福感より心配感の方が大きかったので(とにかくちゃんと産まれるかどうか心配でした)どちらかというと不安な毎日だったのだけど、それにしては妙な安心感はあったので、それが幸福感なのかなあ?
妊娠を経験した人に質問してみたいです。
妊娠中は丹田が刺激されて幸福感でいっぱいでしたか?
2008.10.30 Thursday
10:02 | posted by
細川貂々
「びっくり妊娠なんとか出産」本日発売日です。
この本はタイトルにとても苦労して、どうしようか、どうしようか、と散々いろいろアイデアを出しまくっていた時に担当編集者さんが「びっくり妊娠、なんとか出産ていう感じがいいですよね。このなんとかって所に何を入れるかですよね。あわてて、じゃヘンだし、どっきり、もヘンだし……」と言いました。
なので私が「そのままでいいんじゃないですか?妊娠してびっくりしたし、出産もなんとかできたって感じでしたから」と、いうことでこのタイトルに決まりました。
カバーイラストはデザイナーさんがやはりとてもとても苦労して、がんばって作って下さいました。渾身の力作です。デザイナーさん、ありがとうございました。
出産して一番びっくりしたことは診察料の高さです。
妊婦検診は保険がききませんからものすごく高くて本当にびっくりしました。
そして私の場合は帝王切開になってしまったのでこの手術代やら何やらが非常に高くてびっくりしました。
そういうところから改正していかないと今の時代で子どもを作るのは難しいのではないかと思います。
小渕さんは少子化対策を何かしてくれるのかすごく興味があります。
(ちなみに小渕さんの子とうちの子は同級生だそうです)
とにかく、本は本日発売なので、どうぞよろしくお願いいたします。
2008.10.28 Tuesday
09:15 | posted by
細川貂々
あさって発売の新刊の見本が届きました
「びっくり妊娠なんとか出産」
10月30日(木)発売
値段1,155円(税込み)
小学館刊
見本を頂いてドキドキしました。
そして「恥ずかしい」と思いました。
今でも自分が妊娠して出産したことが信じられない時があります。
それくらい私には「ありえない」ことでした。
今のところ自分が「こういうことだけは自分の人生では縁がないだろうな」ということの連続なので、この先一体何が起こるのか楽しみでもあり、ドキドキすることもあります。
毎度のことですが、30日に首都圏の大手本屋さんに置かれて、だんだん全国に(一週間くらいかけて?)広がっていく感じになるそうです。
どうぞよろしくお願いいたします。
2008.10.21 Tuesday
08:40 | posted by
細川貂々
「こんなツレでゴメンナサイ。」増刷になりました。
4刷り目です。
ここに来ていろいろ増刷になっているのでとってもうれしいです!
ありがとうございます!
来週の木曜日にはいよいよ新刊が出ます。
出産をして子育てをはじめてしまうと妊娠中のことってほとんど忘れてしまうので、妊娠の時のことを本に書かせてもらうことが出来てよかったなあって思ってます。
見本が届いたらまたこちらでお知らせしますね
2008.10.15 Wednesday
12:47 | posted by
細川貂々
「ツレがうつになりまして。」増刷になりました。
31刷り目です。
みなさまのおかげです。ありがとうございます。
最近頂くメールは「以前から知っていたけど最近になって買って読んだ」というのが多いです。ありがたいことですね。
ツレの状態はなかなか良いようです。
台風が近づいてきたときに「あれ?」っていうことは本人の中であったようですが、寝込むこともなくやり過ごせました。
それよりも怪獣になってきた息子のことで頭がいっぱいのようです。
よく子供のことを「怪獣」と表現している人がいますけど、本当に本当に「怪獣」なのでびっくりしてます。
子供を授かったことでツレも私も知らない世界を知ることが出来てしあわせだなあと思います……。
2008.09.27 Saturday
15:54 | posted by
細川貂々
5月に引き受けた挿し絵の仕事と7月に引き受けた挿し絵の仕事が、
どちらも作者の都合で9月に入っていっぺんに来ました。
普通なら挿し絵のお仕事は楽しんでやるのですが、今回は「楽しんで」なんて
気楽なことは言っておられず必死な状態になってます。
お仕事のスケジュールがぐちゃぐちゃになってしまい、自分の本のお仕事が
できなくなってしまいました。
今回は「なにやってんだ私」と辛くなってしまったので、挿し絵のお仕事は
しばらく引き受けないことにしました。
すみませんが、よろしくお願いいたします。
そしてすごく遅くなってしまっているお仕事の方は、今の挿し絵のお仕事が
終わったら大急ぎでやりますのでそちらもよろしくお願いいたします。
お仕事の伝言板みたいになってしまってごめんなさい。
2008.09.13 Saturday
10:21 | posted by
細川貂々
今日も朝から暑くなりそうです
7月に描き上げた出産の本の詳細がわかりましたので、お知らせしますね。
「びっくり妊娠 なんとか出産」
10月30日発売
1,100円+税
小学館刊
以上のような予定になってます。
昨日、ゲラ刷りのチェックをしました。
今は表紙カバーが出来上がってくるのを待っているところです。
デザインは「ツレうつ」「どーすんの?私」でお世話になっている守先正さんにお願いしています。
どんな表紙が出来てくるのかとても楽しみです!
2008.06.10 Tuesday
14:39 | posted by
細川貂々
「その後のツレがうつになりまして。」増刷になりました。
8刷り目です。ありがとうございます!
それから本日発売のPHPスペシャルという雑誌に4ページ、漫画を書かせて頂いてます。
私のページの次が元宝塚歌劇花組トップスターの真矢みきさんの特集でびっくりしました。
あと何年かお世話になっていたYOUという漫画雑誌でも1ページ近況漫画を書かせていただきました。(すみません、こちらは前号だったのでもう本屋さんにないと思います)
YOUを見て「びっくりしました」というメールも何通か頂きました。
ありがとうございました。
今日はよく晴れて気持ちの良い日ですね。ずっと生乾きだった洗濯物もすっきり乾きそうです。
2008.06.02 Monday
17:57 | posted by
細川貂々
「こんなツレでゴメンナサイ。」増刷になりました。3刷り目です。
それから「ツレがうつになりまして。」も増刷になりました。こちらはもう28刷り目です。
そして何よりうれしかったのが「イグアナの嫁」も増刷になりました……。
こちらも3刷り目、イグ嫁は自分の本でも好きな本なので増刷になってうれしいです。
6月に入ってすぐうれしいニュースが来たのでよかったなあって思います。