映画「湖のほとりで」

イタリア映画「湖のほとりで」のパンフレットにコメントを書かせていただいてます。
湖のほとりでチラシ

この映画は、イタリア・アカデミー賞史上最多となる主要10部門を独占した作品なのだそうです。「ニューシネマパラダイス」「ライフ・イズ・ビューティフル」に続く名作だとのこと。

一体なぜそのような映画のコメントを私に?!と、最初はこのお話を聞いたとき、ぽかーんとしてしまいました。
でも、映画を観たらなんとなーく、わかったような気がしました。
家族の問題のお話なんですね。
家族のあり方というか、どんな家族でもいろんな悩みを抱えているのだということが描かれていました。

湖のほとりで見つかった美しい少女の死体、この少女を誰が殺したか、犯人を捜していく内にわかってくる、さまざまな家族の葛藤……。
不思議な音楽とともに、どんどんお話にひきこまれて観てしまいました。

主役の刑事さんのキャラがすごく良くて、私はコメントにその刑事さんのことを書きました。だってものすごく短気なんだもの!ちょっとしたことですぐ怒るし。

もしも興味がありましたら観てみて下さい。
18日から銀座テアトルシネマなどで公開されます。
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