テレビの収録

またテレビに出演することになり、収録をしてきました。
今度はNHK教育テレビの「福祉ネットワーク」という番組です。
スタジオ収録があるとのことでしたので渋谷のNHKに行ってきました。

NHKスタジオ

NHKってはじめて行きましたがものすごーーく広いんですね。
そして何か見学が出来るところもあるんですね。
最初はうっかり入場券を買ってそっちに入ってしまいそうになりました(^_^; 
でも、今日は正面玄関というところから受付に行かなければいけないので、ドキドキしながら入っていくと警備員さんに「どういうご用件ですか?」とすかさず呼び止められました。なんだか本当にこういう所は苦手でしどろもどろになってしまう私です。

番組のディレクターさんに連れられて控え室に行くと、隣の隣がN響アワーによく出ている池辺晋一郎さんの控え室で、ツレは大喜び。こんな場所に私たちがいるなんて信じられない……という気持ちでした。

それから……テレビに出る前って「メイク」をしてもらうのですね。私は自分でちゃちゃっと化粧をしていったのでもうしなくてもいいのかと思ったら、その上から更にペタペタ塗られました。来るとき、くしゃみをして鼻をかんだので鼻のあたりを重点的にペタペタされました。鼻が真っ白になってすごーい、って思いました。ツレもメイクされてのっぺりした顔になってました。

スタジオに入ったら天井にびっくり!ものすごーーくたくさん照明があるんです。
何個あるのか数えられないくらい照明だらけ。地震が来たら恐いなあって思いました。

そして無事に収録は終了。テレビのお仕事してる人は大変ですね。まずはあの広い建物の内部を把握しなきゃなんですものね。私はいつまでも覚えられなくて迷い続けそう……。

その後、自宅でイグやまぐの撮影をしたり、ツレが料理をしている様子を撮影しました。
29分間の番組ですが、たくさんいろんなシーンを撮ったのでどんな風に番組が作られているのか楽しみです。

放映日 5/22(火)20時〜20時29分
再放送 5/29(火)13時20分〜13時49分
教育テレビ

何も変更がなければ上記のスケジュールで放送されるそうです。
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おかげさまで

病院で薬をもらって飲んで寝ていたら良くなってきました。
後はのどがちょっと悪いくらいです。

「ずいぶん日記が更新されてないので体調を崩したかな?と思っていました」というメールを何通かいただきました。
9日からずっと書いてなかったのですね。自分でもびっくりです。ホントに日記を書く余裕もなかったんですね……。何をやってるんでしょう、私。

とりあえず、「趣味」の予定をいくつか潰しました。趣味は楽しみでやるものなのに、無理してやることはないですものね。それであいた時間はずーっと寝てました。

4月に入っていろーんなことがいっぺんにあって、あたふたしているうちに、もうあと1週間くらいで4月も終わりです。
私って時間の使い方が下手?かも。なんでこんなにあたふたしてるだけなんでしょう。

風邪ひいて良かったことは食べられなくて体重が減ったことです。
でも、普通に食べられるようになったら元に戻るのだろうけど……。
ジョギングもしばらくしてないなあ。なんだかお天気も毎日怪しいし。

みなさんも体調には気をつけてくださいね。
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風邪をひいて思ったこと

ずっと風邪をひいて寝込んでいました。
ここ最近でこんなに長引く風邪をひいたことはありませんでした。
それで気づいたことがありました。
体調が悪いのに仕事に行かなければならないというのは大変なことなんだ、ということです。

今までもひどい風邪をひいて何日か寝込んだことはあったのですが、その時はただ寝ていればよかったのです。仕事がなかったからです。でも、今はありがたいことに毎日お仕事の打ち合わせや取材があります。風邪をひいてもただ寝ている訳にはいきません。出かける直前まで寝て起きて精神を集中させて電車に乗りお仕事に向かいます。でも、帰ってきたらヘロヘロです。病院でたくさん薬をもらってきましたが集中力がなく薬を間違えて飲む始末……。

布団に横になり、ふと「ずっとこのまま治らなかったらどうしよう」と不安になりました。それで気づいたのです。ツレがうつ病になった時はずっとこういう気持ちだったのかな?って……。

ツレは体調が悪くても毎日満員電車にゆられて会社に行ってました。そして帰ってきても不安で眠れず次の日またそのまま会社に行っていたそうです。私には絶対そんなことできない……と、思っていたけど、でも今私、同じことしてるじゃない。

さらに私はお仕事の他に「ストレス発散のために」という理由で別の予定もぎっちり入れてました。そちらの予定もこなさなくては!と律儀に真面目に取り組んでいたため一息できる日がなくなり余計に体調が悪化したんじゃないかなあって思ってます。

でも、その「ストレス発散のために予定を入れる」というのもツレがうつ病になる前の状況と同じなんです(イグアナの嫁でそのことを書きました。)

私もいつのまにか「仕事が忙しくてもちゃんとストレス発散してるし平気」という図式を作ってました。

そういうことに気づいたらすごく恐くなってしまいました。幸い私はただの風邪だと思いますし、今は風邪薬が効いていてこんな風に起きあがって日記を書けるようになってます。
でも、自己管理をするって難しいことなのだなって実感しました。

今後「ツレうつ」のその後、を書く予定ですが、こうして私が気づいたことも取り入れて行きたいなあって思います。
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ツレうつの取材

今日は「ツレがうつになりまして。」の取材で代々木に行きました。
取材を受けるときは一気に受けます。今日は2本入っていたので半日がかりになりました。

「同じ取材内容でしゃべることに困らない?」と聞かれますが、それはないのです。
何故かというと、聞く人は毎回変わるからです。みなさん同じ「ツレがうつになりまして。」という本の取材でインタビューに来ているのですが、聞くことは編集者さんやライターさんで全然違ってくるのです。

書かれる記事も人それぞれ違います。だから人間て同じ人はひとりもいないんですよね。同じ内容のことを文章にしても、人それぞれ全く違うものになるんですもの。

この人はどんなことを聞くのだろう?そしてどんな風に文章にまとめてくれるのだろう?そんな風にわくわくしながら取材を受けています。刺激的で楽しいです。
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その他の記事

3/30の北海道新聞夕刊に「きょとんチャン。」の書評が載りました。

北海道新聞きょとん

ビジュアルメディア評論家の村雨ケンジさんが書評を書いて下さいました。
すごく興味深い書評でした。書評の中で「イグアナの嫁」にもふれてくださってるのですが、その読み方が面白いなあと思いました。
高橋源一郎さんによると現代小説の作り方というのは、平穏な家庭にとっぴな異物をちんにゅうさせてその家庭生活の真実を描く、ということらしいのですが、うちの場合、「とっぴな異物」というのが「イグアナ」で、「イグアナの嫁」は小説を地でいく現実になってるのだそうです。

確かに……イグアナは日常生活にはありえない「とっぴな異物」ですよね。そんなこと、考えもしなかったけど、でも現実にイグアナと一緒に寝たり、お風呂に入ったりしてるので、そういう「日常的にありえないことをしている」ということは、ある意味ファンタジーな世界なのかも知れません。
なんか、うちってすごいな……(^_^; 
でも、イグアナを6匹も飼っているイグ友のおうちはプチガラパゴスみたいだから、更にファンタジー度が増しますよね。

あ、「イグアナの嫁」の読み方に感動してしまったので、そちらのことばかり書いてしまいましたが、きょとんチャンのこともおもしろく書いて下さっていましたよ。

東京人権ツレうつ
TOKYO人権33号という冊子で「ツレがうつになりまして。」を2ページにわたり、取り上げて下さいました。こちらは2月にインタビューを受けた記事です。
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ダヴィンチの記事

現在発売中のダヴィンチ5月号に、「きょとんチャン。」と「いろはにいぐあな」が紹介されています。

きょとんダ
きょとんチャン。についてのインタビュー記事が載っています。ここにも書いてありますが、きょとんチャンにはモデルがいます。ぱんだベーカリーさんにもモデルがいます。そしてアセッタさんのモデルは私です。アセッタさんを書くようになって、自分を客観的に見られるようになりました。焦ってパニック状態になったとき「はっ、私今アセッタさんになってる?」と気づくと少し冷静になれます。自分自身にとってもこれは良いことだなあと思いました。

いろいぐダ
「いろはにいぐあな」も紹介して頂きました。

書店ポスター
「きょとんチャン。」と「いろはにいぐあな」の発売日か10日違いだったので、2社で合同の宣伝企画をしてくださいました。その合同企画用の宣伝ポスターです。きょとんチャンとイグちゃんの共通点は何か……?と考えたら本当に偶然なのですが「パンが好き」ということでした。私もパンは好きです。
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いろはにいぐあなの広告

「いろはにいぐあな」いろんな所で宣伝してもらったり、紹介してもらっています。

集英社いろはに広告
■3/28発売のMOREに載った広告です。大きくてかわいいですね。

ヘッドラインいろいぐ
■4/2発行 TOKYO HEADLINEという週刊のフリーペーパーです。担当のやまぴーさんが写真入りで宣伝してくださってます。

シティリビングいろいぐ
■4/6発行 シティリビングというフリーペーパーです。本の書評のコーナーで取り上げて頂きました。

昨日は集英社の女性向け漫画雑誌の合同パーティーでした。「りぼん」「マーガレット」「クッキー」「コーラス」「YOU」でお仕事をしている漫画家さんが勢揃いしました。
こういうパーティーに出席するたびに「漫画を描ける人ってこんなにいるのかー」ってしみじみ思います。有名な方もたくさん来ているのでついついミーハーになってしまう私とツレです。
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関西、桜の旅

関西に行って参りました。
どこも桜がきれいでうっとりしてしまいます。

宝塚の桜

兵庫の宝塚大劇場の横にある「花の道」の桜です。
今回は初舞台生のラインダンスを見に行きました。
3月に宝塚音楽学校を卒業した生徒さんが、はじめて宝塚大劇場の舞台に立つのが、この時期の公演なのです。初舞台生のラインダンスは一生懸命さが伝わってきて、感動してしまいました。これからみなさんスターを目指して頑張って欲しいです。

そして、こっちは京都の桜です

京都の桜01

これは何ていう川だったかな?歩いてる途中にキレイだったので写真を撮ったのですが、川の横がずーっと桜並木になっていてとてもキレイでした。

京都の桜02

京都の目的は「食べること」と「買い物」です。京都に行ったら絶対においしい物をたらふく食べたい私です。そしてお買い物も……。
どうして京都に行くとついつい買い物をしてしまうのでしょう。それは私が和の図柄が好きで、京都には和の柄があちこちにあるからなんですね。帰りはバッグがパンパンになってしまって重くて大変でした。

でもすごくよい気分転換になりました。
またこれからお仕事がんばりまーす。
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サイン会、無事終了(続)

初めてのイベントだったサイン会が無事終了して一日がたちました。
本当に、細川貂々のサイン会なんてものが開催されたのだなあと思うと感無量です、
そして、まだまだこれからの有名とは言えない作家なのに、足を運んでくれた
方がいっぱいいらっしゃったことにも感謝が絶えません。
また、足を運びたくても運べなかったと言ってくださる方もいて、
もうその気持ちだけでも、来てくださったのと同じことです。
本当に多くの方に支えられて、今の私があるのだなあと実感しました。

本当にみなさん、ありがとうございます。

ところで、昨日は夜9時過ぎにクタクタになって帰ってきたのですが、
なんと、まぐちゃんが、いません。

まぐ棚に(1)

こんなところにいました。

まぐ棚に(2)

私の愛用のMacの後ろにある本棚のすき間に入り込んでいました。
何をしているの? まぐちゃん?

ひっぱり出そうとしても、なかなかひっぱり出せなくて苦労しました。
最後は電気を消して、あきらめたフリをしてから、ツレがひっぱり出しました。
ツレはひっぱり出しながら「兵は詭道ナリ」と叫んでいました(笑)

サイン会のプレゼント(ありがとう)

ここに写っているのは、いただいたお花やお菓子やお手紙です。
心づくしの物が多くて、とっても嬉しいです。
いろいろないただきものも、とても嬉しいのですが、それよりもやっぱり
皆さまの一人一人が私に会いたいと思って来てくださったことが
本当に嬉しかったです。

そうそう。「いろはにいぐあな」を編集してくださった、担当のやまぴーさんが、
「サイン会の感想もぜひ読者ハガキに書いて送ってください」と申しておりました。
私も書いて送ろうかな(笑)
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サイン会、無事終了

本日3時から渋谷のブックファーストで行われたサイン会は無事に終了しました。
私が想像していたより本当にたくさんの人が来てくださって、とてもとてもうれしかったです。わざわざ渋谷まで来てくださったみなさま、本当にありがとうございました。

昨日、知り合いのネイリストさんにイグちゃんを爪に描いてもらいました。
大好評でしたよ。ありがとうございました。

イグ爪

ブックファーストの入り口にはこんな看板も立っていました。

ブックファースト入り口

そして、サイン会の後に行われた「いろはにいぐあな完成パーティー」ではこんなにかわいいケーキをプレゼントして頂きました!いろはにいぐあなの本の表紙がそのままケーキになってます。プレゼントをしてくださったみなさま、ありがとうございました。

いろはにケーキ

パーティーの最後に切り分けてみなさんで食べましたが、本の表紙部分のところはチョコレートでした。こんなかわいいケーキを作ってくださったケーキ屋さん、ありがとうございました。

それから、お花や電報を送ってくださったみなさま、ありがとうございました。
サイン会会場にもお花やイグへのおみやげ、本当に本当にありがとうございした。

最後になりましたが、サイン会を開かせてくださった渋谷のブックファーストさん、
貴重な経験をさせて頂きました。今日の経験で私はまた勉強になったことも多かったし、ひとまわり大きくなれた気がします。こういう場所を提供してくださり、本当にありがとうございました。

それから担当編集者様、半日間いろいろ動き回ってくださりお疲れさまでした。担当編集者様に出会えたことも感謝しています。

今日のサイン会に来てくださった方は「いろはにいぐあな」の読者ハガキにサイン会の感想を書いて送って頂けるとうれしいなあって思います。
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