2009.12.31 Thursday
20:24 | posted by
細川貂々
やっと、今年のお仕事が終わりました。
年内中に終わってよかった…。
私は今年はいろいろな経験をさせて頂いた貴重な年でした。
なかなか普通には出来ないことをたくさん体験しました。
(有名人さんに会ったり、ドラマに出たり)
27日に瀬奈じゅんさんが言った退団のコトバ
「願い、努力すれば、なりたい姿になれる。新しい自分に会える」
このコトバを新たな自分の目標にして、来年を迎えたいです。
今年1年、このにっきを見に来てくださったみなさま、本当にありがとうございました。
2009.12.28 Monday
09:18 | posted by
細川貂々
私のお友達には「すごいなあ」と尊敬できる人が何人かいるのですが、ヅカ友でもあり、イグ友でもあるIさんもそのうちのひとり。
昨日のサヨナラ公演の中継を映画館で見てる時、最後の方で月組の組長さんが「みなさん、もうアサコさん(瀬奈じゅんさん)に言い残したことはないですか?」と言いました。
その直後、すぐ客席から「アサコさん大好き!」と叫ぶ声が聞こえてきました。
あの声はIさんの声にそっくり…。
「まさか…」と思い、中継が終わった後メールを出してみると「わかりましたか?えへ」という返事。
ああいう時、かけ声かけられるのって…すごい。
そして、Iさんのすごいところは「人脈と運」で普通には手に入らないサヨナラ公演の千秋楽チケットを手に入れてしまうところなのです。(もちろん定価で)
私はこういう風に自分のやりたいことを不思議な力でやってしまう人のことを「魔女系」と呼んでいるのですが、Iさんも魔女だなあって思います。
魔女系の人とお友達でいると私にも魔法の恩恵が分けてもらえるのでうれしいです。
何より、「そんなことするか?」ということをしてしまうのを隣で見てるのも楽しいです。
Iさん、昨日の出待ち、どうでしたかー。
2009.12.27 Sunday
20:29 | posted by
細川貂々
今日は朝から大忙しでした。
宝塚歌劇団 月組のトップスター瀬奈じゅんさんの退団日だからです。
朝から日比谷に行き、入り待ちをしました。
と、書くとすごいディープなヅカファンのように思われそうですが…まあ、こんなことしてるくらいだからディーブなんだろうな(一応認めます)
宝塚の正装は白なので、白いコートで行きました。
入り待ちが終わったら、映画館に行って、千秋楽の生中継を見ました。
(サヨナラ公演の千秋楽を劇場で見るチケットは普通には手に入らないので、映画館の生中継で見るのです)
最後の瀬奈じゅんさんの男役姿、しっかりと目に焼き付けてきました。
退団のご挨拶で瀬奈さんが言っていた「なりたい自分になろうとがんばってきたらなれた」というコトバ、素敵だなあと思いました。
私も「なりたい自分」に近づけるようがんばりたい。
もっとディープなヅカ友は出待ちしてます。
まだまだ今頃、日比谷の劇場前で立ってるんだろうなあ。
風邪、ひかないといいけどなあ。
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2009.12.25 Friday
14:13 | posted by
細川貂々
今週はもう金曜日なのですね。あっというまの1週間でした。
今日で仕事納めの方も多いようですね。
今年1年、お世話になりました。
私はまだまだお仕事が続きます。たぶん大晦日までは続くと思います。
でも、盆暮れの休みの無いのが自由業なので、仕方がないかなあと思います(逆にヒマだと悲しいし)
そして私にはまだ今年最後の「大詰めイベント」が待っております。
それは明後日です。
明後日は朝から晩まで大忙しになることでしょう。
でもきっと普通の人が見たら「お前何やってんだよ」って怒られるようなことかも知れません。
とりあえず今日はクリスマスなので、みなさま、よいクリスマスをお過ごしください。
2009.12.21 Monday
13:34 | posted by
細川貂々
この土日の間に、「大丈夫、きっとうまくいく」の感想メールをたくさん頂きました。
中には「泣いてしまった」と言ってくださる方もいて、本当に本当にうれしく思ってます。
感想を読んで、「あ、私みたいに辛い思いをかかえて生きてきた人、いるんだ」と私自身、励まされています。
私もこんなに辛いのは自分だけじゃないか?って思いながら生きて来たので、同じ人がいてくれて安心してます。
感想を伝えてくださったみなさま、本当にありがとうございます。
2009.12.19 Saturday
08:45 | posted by
細川貂々
昨日、新浦安の三省堂書店さんにご挨拶をしに行ってきました。
私が地元の作家だということでこんな風にワゴン展開をしてくださってるそうなのです。
店長さんに「ありがとうございます」とお礼を言って、サインを20冊してきました。
サイン本は本日からお店に並んでいるそうです。
お近くの方、是非、三省堂さんに買いに行ってみてくださいね。
感想や「買いました!」というメールも続々と届いてます。
ありがとうございます。
ホントにホントにうれしいです!
2009.12.18 Friday
08:50 | posted by
細川貂々
新刊の感想、いただきました。ありがとうございます。
「この本を読んで、自分の牛を新たに探しに行こうと思った」と言って頂けました。
うれしいですー。
この本を書いて私自身がわかったことは、私が探していた牛(心)は「マイナス思考の私」だったということです。
コドモの頃からずーっとマイナス思考でしたから、自分の人生がうまくいってない理由がこの「マイナス思考のせい」だということには気づきませんでした。
だから「まわりが悪い」と自分の不幸をひとのせいにしてました。
私の場合「牛」を飼いならすことは「マイナス思考の自分とどう向き合うか」ということでした。
それはとっても大変なことだったのですが、ちゃんと向き合って、それで今の自分がいます。
今でも時々「牛」は暴れるのですが、うまく押さえる方法を覚えたので、昔より生きるのが楽になってます。ホントにこんなに考え方ひとつで生き方が楽になるもんなんですねえ。
私は、自分の人生で「家族が病気になる」という人生の危機があったので、変わることができましたが、お坊さんは修行で自分を変えているんですよね。
そのために「十牛図」という10枚の牛の絵が書かれたのですよね。
もし、座禅を組んで自分を変えるきっかけに気づけるのなら、それはすごいことだなあと思いました。
2009.12.17 Thursday
13:48 | posted by
細川貂々
昨日は「新刊の発売日だというので書店に行ったけど置いてなかった」というメールを何通か頂きました。
中には「予約したら1月初旬に入荷されますと言われた」という方も…。
三笠書房の担当編集者さんにそういう声は全部お伝えしているのですが「そんなはずありません、ちゃんとやってます」とのお返事。あげくのはてに「書店員が違う本と勘違いしたのではないですか?」などと言う始末…。(そんなわけないでしょう)
出版社の言ってることと実際の書店での現実が全然ちがう。
もー私には何がなんだかわかりません。
ともかく、ご迷惑をおかけしたみなさま、ごめんなさい。
2009.12.16 Wednesday
09:34 | posted by
細川貂々
本日、新刊の発売日です。
「てんてんの 大丈夫、きっとうまくいく。」
三笠書房
税込み1,050円
ネットの本屋さんでは
「11月発売のまま発売中止」になってるところ、「12/13発売のまま発売中止」になってるところ、「1月発売予定」になっているところ、「てんてん的十牛禅図」のまま(表紙カバーも以前のまま)予約受付をしてるところ…、本当にさまざまですが、一体どーなってるのでしょう???
ホントに大丈夫なのか??
出版社の対応が全然出来てないのがまるわかりですね…。
混乱させてしまい、ご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ありません。
今日出る新刊は「発売中止」になってるけど、1月に出る「たいへんだ!育児2」の予約受付はもうはじまってますね。
三笠書房さん、よろしくお願いしますー。ちゃんとしてくださーい。
2009.12.11 Friday
13:28 | posted by
細川貂々
数年前、私にマンガのお仕事が全くなくてダメ人間だった頃、私は「自分のやってみたかったことをやろう」と思い、吉祥寺の手作り雑貨屋さんが主催しているお人形教室に通いました。
当時そのお店にはイラストレーターさんや、人形作家さん、ぬいぐるみ作家さんなど、今まで私が出会ったことのない人ばかりが集まっていました。
そのお店で知り合ったひとりが今は編集者さんになり、私の本「ねたみパンダ」を作ってくださったことは、「ねたみパンダ」のあとがきにも書きました。
そして、最近気がついたのですが、そのお店には私の大好きな漫画家さん、岩岡ヒサエさんも来ていました。
当時はかわいいお人形を作る作家さんで、今と違う名前にしていたので、最近まで同一人物だと気づきませんでした。
私はその作家さんのお人形のファンで、ひとつ持っています。
漫画家としての岩岡ヒサエさんを知ったのはネットででした。「私の好きな空気のマンガだ」と思い、すぐに単行本を何冊が買いました。
その中でとくに「ゆめの底」はすばらしくて、私は感動して号泣してしまいました。
ずーーっと気づかなかったことが、ふとしたことでこんな風に気づけたっていうのは、私のアンテナがひろがっている証拠なのかなあ?と思ったりしました。
昔のダメだった私が、岩岡さんとしゃべったりしていたんだなあと思うと、ちょっと「そんなにダメじゃなかったのかも」と思えたりします。
や、今だからそんな風に思えるのでしょうけどね…。
2009.12.09 Wednesday
13:22 | posted by
細川貂々
新刊「てんてんの大丈夫、きっとうまくいく。」の発売日が決まりました。
12月16日(水)発売
来週の水曜日、一週間後です!
とにかく発売日が決まって良かった。
ほっとしましたーー。
これでホントに「大丈夫、きっとうまくいく」って言えそうです。
ふーー(ほっと一息)
2009.12.07 Monday
15:45 | posted by
細川貂々
今月発売のクレアに「びっくり妊娠なんとか出産」が紹介されました。
妊娠・育児コミックを紹介するページです。
ページの下の方に私のコメントも載っています。
よろしかったら見てみて下さい。
取材に来たクレアのライターさんが言ってましたが、妊娠・出産関係のコミックは多いのですね!この特集を見て改めてびっくりしました。
ああ、あの少女漫画家さんも高齢出産だったのかーーとか、励みになりました。
今月のクレアは妊娠・出産特集です。目玉は西原理恵子さんと来年出産予定の伊藤理佐さんの対談だと思います!
伊藤さんは私と同じ歳(しかも誕生日も近い)なんですよね!40歳で初産は偉いなあと思います。
妊娠中の人は美しいです。伊藤さんもおきれいでした。
2009.12.05 Saturday
14:40 | posted by
細川貂々
今度出る新刊の発売日ですが、うちのサイトのトップページには12/14となってますが、アマゾンでは12/13になってますよ、というご指摘を受けました。
実は担当編集者さんからは「まだ正式に決まってないので発表しないでください」と言われてました。トップページの発売日はツレが勝手に書いてしまいました。
アマゾンの方は……よくわかりません。
「てんてんの大丈夫、きっとうまくいく。」は三笠書房から出すのですが、ここの出版社からコミックエッセイを出すのは初めてのことだそうで、出版社側がいろいろわかってないらしく、とにかく「何が何だかわからない」状態になってるようです。
私も担当さんから「今、こういう状況でして」と説明を受けても、「?」とイマイチ理解できなかったりします。
タイトルと表紙カバーを突然変えなくちゃいけなくなったことも「コミックエッセイをやったことがない」ということが原因のひとつでもあります。
とにかく私はもう、「発売してくれればそれでいいです!どうかお願いします」という感じです。
という状況ですので、なんだかみなさまも混乱気味にさせてしまって申し訳ないのですが、担当編集者さんから連絡が来ましたら、発売日のお知らせいたしますね。
2009.12.04 Friday
09:19 | posted by
細川貂々
昨日お知らせした「てんてんの大丈夫、きっとうまくいく。」の感想がもう届きました。
しかも2通も……。
メールによると、池袋のリブロと恵比寿アトレ有隣堂に平積みで置いてあったそうです。
早く欲しい方は、ここの書店に行くと買えるのかも。
でも、私はこんな風に置くことを知らされていないのです。
うーーん、ちゃんとした発売日も決まってないのになあ……。不思議……。
2009.12.03 Thursday
13:13 | posted by
細川貂々
新刊「てんてんの大丈夫、きっとうまくいく」の見本が届きました。
「てんてんの 大丈夫、きっとうまくいく
ー牛が教えてくれる悩み方入門ー」
三笠書房
1,050円(税込み)
発売日はまだ決まっていません。
決まり次第、お知らせいたします。
丑年の間に発売されるといいな…。
2009.12.01 Tuesday
10:00 | posted by
細川貂々
今朝の「生活ほっとモーニング」の放送は無事に終了しました。
見てくださった方、ありがとうございました。
今日は「命の日」なんですね。知らなかった……。
「自殺」を止めるのは難しいと思います。
一緒に住んでいても気づきにくいし、本人も「死にたい」と言えない場合が多いみたいだし……。
でも、今日の番組に出演していた住職さんが言っていたように、もし「死にたい」という人がまわりにいたら、他人事のように思わないでその人の言葉を真剣に聞いて一緒に考えてください。
「何ばかなこと言ってるの?元気出しなさい」と突き放しちゃうことが一番いけないと思います。
「死ぬ気になればなんでもできる」という言葉も「死にたい」と思ってる人にはつらい言葉でしかありません。まず最初に話を聞いてあげてください。
「自殺なんて後ろ向き」って考えちゃう人もいると思うのですが、生きてると死にたくなるほどつらい時って誰でもあると思います。
「命の日」に死ぬことについて考えてみるのもいいのかも知れません。
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