2010.10.30 Saturday
10:37 | posted by
細川貂々
もうZ会のお仕事をして9年になります。
Z会の中学生向けコースの小冊子「Z CLUB」で「てん子ちゃんシリーズ」の4ページのマンガを毎月書かせてもらってます。
ツレが病気になって会社を辞めた時もこのお仕事だけは続いていたので、これで食いつないだ感じです。
そういう意味でも大変お世話になっております。
毎回、スケジュール管理のシールのイラストやら、こまごましたカットのお仕事も頂いているのですが、今回は毎年秋に行われる「ぜっくら祭」の参加賞のイラストを書かせて頂きました。
折り畳んで持ち歩くのに便利なミニサイズの布製エコバックです。
何故、この王様のイラストなのかと言いますと、数ヶ月前Z CLUBで「憲法」をテーマにマンガを書いた時にこの王様を登場させたところ、編集者さんたち(主に女子)から「かわいい」と評判で…是非、バッグのイラストはこの王様で!というリクエストがあったからでした。
でももう9年ということは、私がこのお仕事をはじめた時にZ会に入会した中学1年生は大学3年生になってる…のですね。
あの頃、仕事がなくてぼやいていたらZ会の会員さんが「ボクが出版社に入社して貂々さんにお仕事をあげます!」と言ってくれたことがあって、うれしかったなあ…。
2010.10.29 Friday
13:08 | posted by
細川貂々
本日、メールフォームからメールをくださった方へ
今月からだんなさまが休職されているとのこと。
私がツレがうつ病になった時、一番辛かったのは退職する前の時期ですが、二番目に辛かったのは退職した直後です。
私は単細胞なので、病気になった原因を取り除けば(退職さえすれば)ツレの病気はすぐ良くなると思っていました。
それなのに退職した直後のツレは1日中寝たきりでゴハンも食べられず、トイレに起きるのにも這って行く有様で…「原因を取り除いたのに良くなってないじゃない!」とかなり動揺しました。
そして、これからこの人とどうつきあっていけばいいのかわからず、悩みました。
で、悩んで悩んで、ツレと同じ行動をしてみることにしました。
辛くなったらツレの横で一緒に寝るんです。
そんな毎日をずーっと送ってみて「はっ」と気づいた事は…「私は病気じゃないんだから、ツレと同じことしてたら前に進めない」ってことです。
私は家族としてツレを支えて行かなければならない立場なのだから、普通に今まで通りの生活をしようって思いました。
それで、ツレのことを第一に考えるのではなく、どうすれば自分が元気でいられるか?を考えることにしました。
そもそも「うつ病」というものはまわりが心配したり悩んでもどうにもならない病気です。
それより、何かあった時相手を支えられるようにどっしり構えられるよう、自分のメンテナンスをしっかりしていくことが大事だと思います。
まだ、だんな様との療養生活はまだはじまったばかりなので、今が一番しんどい時期だと思います。
今は慣れないことの連続で腹がたつこともあるかと思うのですが、そのうちだんだん相手へ接し方も自分の在り方もわかってくると思います。
今はそういう時期なのだと割り切って、焦らずたまにはストレス発散をしてください。
2010.10.28 Thursday
13:57 | posted by
細川貂々
今日はすごーく寒いですね。
とっても「急」な感じなので、つい何も羽織らないで外に出てしまうのですが、コートがもう必要ですね。
今月も毎週いろんなことがあってあっという間に過ぎてしまいました。
あっという間ですが、自分はこれからどうするべきか考えさせられることもあったので…もうわかったから、私、真剣にいろいろ考えて変われるようがんばるから…って思う月でもありました。
私って、こんな風に「取り返しのつかないような出来事」がないと前に進めないのかも。
取り返しのつかないような出来事が起こって後悔もいっぱいしたけど、後をひきずらないようがんばっていきます。
とにかく!目の前の事に集中してやらなれければ!
私は余計な雑念が多すぎる。
2010.10.27 Wednesday
19:23 | posted by
細川貂々
久しぶりにイラストのお仕事をしました。
来年の年賀状用のカットのお仕事です。
ずっと展覧会をしてなかったので、イラストというのを描いてなくて…なんか勘が狂いました。
なかなか「イラストを描く」ということは難しいものです。
この年賀状用イラストはマックピープルのおまけになるようですので、マックピープルを買ってる方は是非見てみてください。
そして今マックピープルで連載しているマンガが単行本になります!
連載をさせてもらうようになってもう1年半たつのですが、こうして本にしてもらえるなんてうれしいです。
しかも、今も連載中のマンガが本になるのって初めての経験です。
このマンガ、私のまわりのいろんな人に出演してもらってます。
出演してくださってるみなさまー、いつもありがとうございます。
そしてこの本を楽しみにしていてくださいね。
2010.10.26 Tuesday
09:14 | posted by
細川貂々
昨日、メールをくださった方、図書館で私の本に出会ってくださりありがとうございました。
ツレの「育児ばかりでスミマセン」も読んでくださり、うれしいです。
そう、あの本は文章がちょっと上よりなんですが、下に解説が入ってるからなんです。
育児って制度や呼び方が毎年のように変わってしまうので、いくつか解説が必要になってしまったんです。
育児指導も今と昔ではまるっきり違いますし、ちょっと前までは離乳食に果汁を飲ませるって書いてあるのに今はダメですしねえ…。
そして「ツレがうつになりまして。」のドラマはどこかで見られないのですか?というご質問についてですが、DVDが発売されています。そしてこのDVDはレンタルもされているので、レンタルショップで借りて見られると思います。
あとはNHKに「再放送してください」とメールすると…いつか再放送があるかも知れません。
2010.10.25 Monday
16:32 | posted by
細川貂々
ツレが橘玲さんの新刊に載っていた本を読んでみたいと思い、いろんな本屋さんで調べた所すでに絶版になっていて入手不可能とのこと。
仕方がないので図書館にあるか調べたら浦安の図書館にはありました!が、すでに予約待ちが何十人も…。
「どうして?」と思ったら橘玲さんの新刊は今、ものすごく売れているのですね。それでみんながツレと同じ行動を取ったのですね…。
「今すぐ読んでみたい」というツレ、英語版を買うと言い出しました。英語の本、読めるのか!
まあ買うという以上は読めるのだと思うけど…。
橘玲さんの新刊が売れてるってことは、やっぱり世の中の人、みーんなが同じように「不安」になってるってことですよねえ。
いつまで不安な時代は続くのかなあ?
2010.10.24 Sunday
16:30 | posted by
細川貂々
最近の私、芸術の秋らしく、いろんな展覧会に行ったりしてるのですが、ついつい日記に書くのを忘れてしまってます…。
手透きの和紙を作る作家さんの展覧会を見に行って目の保養をしたり、豆本教室に行って手製の豆本を作ったりしました。
手作りの作品て良いですね。ご本人の人柄が作品に現れるし…。
ミュージカルも観に行きました。帝国劇場でやってる「エリザベート」です。
トート役の石丸幹二さんがとっっても歌がお上手でステキでした。
あと、先週のアド街を見ていたら「ソロモン流」という番組の宣伝がたくさん流れて、そして「モリのアサガオ」の宣伝もたくさん流れたので、両方予約録画を入れておきました。
あんまりテレビを見ないので、番組の情報が得られないのです。
「ソロモン流」は俳優のARATAさんが出ていたので見ました。
ARATAさん、ステキ。円空が好きっていうのもステキ。江戸東京博物館でやってる「隅田川展」にも行きたいと思ってしまいました。ARATAさんがデザインした隅田川のてぬぐいが欲しい。
「モリのアサガオ」の渡瀬君の役はARATAさんに合ってるなあって思いました。まだ録画しただけで見てないけど、こちらも見るのが楽しみです。
2010.10.22 Friday
18:11 | posted by
細川貂々
お友達ができない!というメールをくださった方へ
ちょっとしたお茶のみ友達がいると気晴らしも出来るしいいですよねえ。
私が最近気がついた事なのですが、物事は自分の都合と相手の都合がぴったり合った時にうまくいくのだなあと…。
たとえば「おともだちが欲しい」と思っていても、出会った相手も「お友達が欲しい」と思っていなかったら関係が成立しない。
そんな風に「自分だけの都合」だけでは物事は動いてくれないのだなあと…。
これは友達だけに限らず、仕事や恋愛や、いろーんなことがそういう関係性でできているのだなって、そんな風に思う出来事がありました。
なので、お友達って、自分の都合と相手の都合がぴったり合った時にできるものなんだと思います。それは、自分でどうこう出来る問題ではなくて、やっぱりご縁とか運が関わってくるのではないかなあ?
昨日のにっきにも書いたのですが、運や縁は自分で引き寄せられる物だと思うんです。
だから、「自分にぴったり合ったお友達が欲しい」といつも思ってアンテナをはっていれば、そのうち自然と出来るのではないでしょうか…。
あと「トラウマ」のことですが…うーん、確かに「運の悪さ」って自分でそういう運を引き寄せちゃってる場合もあると思うんです。(昔の私がそうでした)
マイナス思考の人の所にはマイナスな人が寄って来ます。
だからこれからは悪循環を繰り返さないために、なるべくなんでも良い方に考えるようにするといいかも知れません。
2010.10.21 Thursday
17:05 | posted by
細川貂々
メールフォームからメールをくださった方へ
ご質問の「本を作るにはどうしたらいいのですか?」に関してですが、まず、「本を作る」には2パターンあります。
ひとつは、自費出版という方法。
もうひとつは、仕事にするという方法。
私も自分の本を出したくて最初は自費出版で本を出していました。
自費出版は自分の書いた原稿を印刷屋さんに持って行くと印刷も製本もしてくれます。
値段はピンからキリまで…という感じなのですが、ネットで「自費出版」で検索するといろいろ出てくると思います。
もっと簡単な方法は「自分で本を作る」ことです。
たとえば原稿をパソコンで作り、自分で印刷したものを製本する。それなら、紙とインク代があれば本が出来ます。
今は「手製の本」も流行っていて、自分で製本する楽しみみたいなのも得られて、手製の本というのも味があって良いです。こちらもきっとネットで「手製本」で検索すれば方法がわかると思います。
自分で作った本の場合は、売る方法も自分で探さなくてはいけません。
自費出版の本を置いてくれる本屋さんを探して営業に行ったり、後は自分のHPで売ったりするしかないです。
私は最初、自分のHPで本を売っていたんです。HPで売買をする時は自分の連絡先(住所)を掲載しなければならなかったので、売買という形ではなく「切手と交換」にしてました。
あの頃はいろんな種類の切手が集まって楽しかったです。
そして、お仕事にする方法ですが、これはもう一筋縄ではいきません。いばらの道です。
まず、原稿を作り、出版社に持ち込みをして編集者さんに見てもらい、編集者さんが気に入ってくれたら会議にかけてもらえて、そして会議が通ったら晴れて本を出してもらえます。
運が良ければすぐに自分の作品を気に入ってくれる編集者さんに出会えるし、悪ければずーーっと出会えません。
それでも運は自分で呼び寄せる物でもあるので「絶対出会える!」と信じて根気強く持ち込み活動をする…しかないです。
ともかく、いろいろ自分で手探りでやってみるのは楽しいですよ。
いろんな人との出会いもありますしね。
2010.10.21 Thursday
13:34 | posted by
細川貂々
今日のお昼のテレビ東京見ましたー。
私の筋トレのメニューを作ってくださった師匠、西本朱希さんがカリスマレディとして出演していました。
あいかわらず、肩や腕の筋肉、ステキでした。
私もいつかあんな風に…なるのは無理だと思うので目指しませんが、筋トレゆるゆるとがんばってまーす。
2010.10.21 Thursday
09:02 | posted by
細川貂々
10/20の日本経済新聞(夕刊)に「ツレうつクラシック」の書評が掲載されました。
8月の終わりに日経新聞の本社に行って取材を受けた記事です。
この記事を書いてくださった記者さんは、有名なクラシックの書評家さんのようで、たくさんの作曲家さんや指揮者さんのお話を聞かせてくださいました。
ミュージカルの舞台にもたたれる方のようです。
私が宝塚歌劇を好きだという話をしたら、元宝塚トップスターの姿月あさとさんとも共演したことがあると教えてくださいました。
世の中って広いなあ、いろーんな人がいるんだなあって思いました。
2010.10.20 Wednesday
09:21 | posted by
細川貂々
明日、私の筋トレの師匠がテレビ出演いたします。
10/21(木)
テレビ東京
12時30分〜13時30分
「7スタ Bratch!」という番組の中の15分くらいのコーナーだそうです。
師匠はボディビル女子日本選手権大会で、前人未踏の6連覇を達成!した西本朱希さんです。
私は西本さんに筋トレのメニューを作って頂いてます。
私の筋トレは毎日続いてます。
おかげさまで、二の腕の「ふりそで」がだんだん揺れなくなって来ました。
まだまだがんばるぞー!
2010.10.18 Monday
19:07 | posted by
細川貂々
メールを読んで、「ああ、私と同じだ」とすごく共感しました。
妊娠するまで、そして出産したあとの悩みも一緒です。
人付き合いのことですが、私もたくさんの人と集まる時、ひどく萎縮してしまいます。
やっぱりたくさんの人の中でうまくしゃべれてる人がうらやましいと思うし、どうして私はタイミング良くみんなの輪に入って行けないんだろうと…集まりに参加するたびに落ち込みます。
たくさん人がいる場に集まると自分から話せないので、たいてい何もしゃべらずニコニコしながら人の話に相づちを打ってるだけです。
でもたまに誰かに話をふられたりすると、舞い上がってしまい顔が真っ赤になって緊張してうまくしゃべれないわけです。
だから「お願い、私に話をふらないで」って思ってしまいます。
なので、今はもうあきらめました。
たぶん私はそういうたくさん人の集まる輪の中で友達が作れるタイプではない。きっと私と同じように「こういう所が苦手なんだよなあ」って思ってる人と友達になれるタイプなのだ。
だから、焦らず、そういう人との出会いを待とう…という感じかなあ?
自分の共通の趣味とか好きな物がある人とはお友達になりやすいから、そういう方面でお友達を探したりする方がいいのかも。
私の場合は自分の好きなお店(コーヒー屋さん)でママ友を見つけました。
「このお店が好き」という共通の感覚を持ってるので自分と「空気」が似ている人と出会えます。
あとは、ものすごく人付き合いの上手な人と友達になれると、その人を通して人付き合いの勉強ができるのでこちらもおすすめです。
それから「ああ、苦手だ」と思う人とは無理につき合わない方がいいです。私もそうなのですが、人間関係を上手にこなせる人でないと、「苦手だ」と思う人とおつきあいできないと思うんです。
そしてそれがトラブルの元になったりします。
いつも「自分と合う人と出会えないかな?」とアンテナをはって生活してるといいかもです。
2010.10.18 Monday
10:42 | posted by
細川貂々
いろいろ感想のメールをありがとうございます。
細川の本の感想でなくてもツレのでもうれしいですよー、ありがとうございます。
「こんなツレでゴメンナサイ。」の感想をお手紙で送りたい場合ですが、
文藝春秋社に「こんなツレでゴメンナサイ。」望月昭宛
で送ればツレの手元に届くと思います。
CDもとっても良いので聞いてみてくださいね。よろしくお願いします。
それから、「ぐーすさんの帽子」についての質問を頂きました。
ぐーすさんの帽子は最初は「ぐーす=がちょう」ということで、キャラクターの印象を強くするためにがちょう(鳥)の帽子をかぶせたのです。
で、最近は「鳥の帽子ってあまりにも…だなあ」って思ったので、普通の帽子にしていますが、本人は帽子をかぶってないです。
ぐーすさんはツレと同様セツ・モードセミナーで出会いました。
「人生を上手に生きるためには自分の師匠を持て」と言うらしいですが、私にとってツレとぐーすさんが人生の師匠です。
ぐーすさんは密かな人気者なので、いつかぐーすさんを主役で作品を書いてみたいなと思ってます。
それから、YOUから「てつくま」の感想のお手紙届きましたー。
今回2通もお手紙頂きました!
YOUの読者さんから2通も届くなんてすごいことです。
ステキな感想をありがとうございました。
2010.10.17 Sunday
12:41 | posted by
細川貂々
昨日録画しておいた「アド街」を見ました!
行田もこのような番組で取り上げられるようになったんですねえ…。なんだかしみじみ。
あー、先週行った風景がテレビ画面で見られるなんて!
「ツレと私のコドモ時代くらべ」にも書きましたが、私のコドモの頃の遊び場は「古墳」で「丸墓山」が一番遊びやすい古墳でした。
「アド街」では忍城を攻めた時に石田三成が丸墓山に本陣をおいたと言ってましたねえ。そんなすごい場所だったんだ丸墓山…。
ホルモン焼き屋の「よこしば」はうちの親戚の近所なのでコドモの頃からよく行きました。
いがまんじゅうも塩あんびんもコドモの頃から大好きでした。(塩あんびんはうちでは一度表面を焼いてから砂糖をつけて食べてました)
最近では行田と聞くと「フライとゼリーフライが有名」と言われてますが、私のコドモの頃は全然有名ではなかったです。そもそも食べた事がありませんでした。
でも、フライ屋さんもゼリーフライ屋さんも昔からありました。だけど、うちの親も友達も誰も食べてないのでどんな物なのかは知らなかったんです…。
実際にフライをはじめて食べたのは20歳の時です。(今から20年前か)
当時勤めていた会社の人に「行田にはフライという名物がある」と聞かされて食べに行きました。
「お好み焼きの薄くなったやつ」というのが最初の印象。
昔は数軒しかなかったお店が今ではあちこちに出来たので、昔より今の方が手軽にフライやゼリーフライを食べられるようになりましたねえ。
「十万石」まんじゅうはうちのツレの大好物です。帰るたびに買います。
「鉄剣タロー」の存在は知っていたけどああいう所だったのですねえ。今度帰った時に行ってみちゃおうかしら。あの自動販売機のハンバーガーやうどんはすっかり見かけなくなりましたね。
本当は今日の「行田のB級グルメ」イベントに行く予定だったんです。
でも、予定が狂って行けませんでした。楽しそうですねえ。来年は行きたいなあ。
「のぼうの城」の映画がヒットしてもっともっと行田が有名になると良いなあ。
2010.10.17 Sunday
09:14 | posted by
細川貂々
高コレステロールの原因をいろいろと教えてくださってありがとうございました。
乳製品(牛乳、ヨーグルト、チーズ、バター)を多く取り過ぎなのでは?
魚の油脂や植物性油脂を減らしすぎなのでは?
甲状腺の病気の影響なのでは?
遺伝なのでは?
あと、ストレスのためすぎとか…。
などなど。
食事に関しては確かにヨーグルトは大好きなので食べてるなあ。魚は最近食べるようになったので違うのかな?
あと、甲状腺は今は正常値だけど調べてみない事にはわかんないなあ。
遺伝…というのを聞いてすぐに母親に電話して聞きました。母親も私くらいの歳から高コレステロール値になっていて下がらないので今は薬を飲み続けているのだそうです。
遺伝…なのかしら?
とにかく、お医者さんに行って調べてみます。
2010.10.15 Friday
14:20 | posted by
細川貂々
今日は健康診断でした。
血液検査したり、バリウム飲んだり…いろいろやってきました。
結果は…悪玉コレステロールの数値が「危険」なところまできちゃってるとのこと。
「ケーキやお菓子ばかり食べてませんか?」「油物ばかり食べてませんか?」と聞かれて「食べてないんですけどねえ…」
ダイエットしてから毎日食べた物を日記につけてるので、食べ物には気をつけてるようにしてるのです。
「運動はしてますか?運動不足でも数値があがりますよ」
「毎日20分筋トレしてるし、時々ジョギングもしてるんですけどねえ…」
運動を全くしてなかった頃に比べたら、すごく運動してる方なんですけど。
ケーキ食べて運動してなくて「数値高いですよ」と言われると納得できるけど、気をつけるようにしてるのに言われると「理不尽だなあ」って思います。
でも、きちんと数字が出ているのだから対処しなくちゃなんですよね。
今まで以上に甘いもの、油物を食べないで運動量も増やす…しかないのかしら…。
今度は栄養についても勉強したいなあ。
2010.10.14 Thursday
19:29 | posted by
細川貂々
今日は通信教育のお仕事の打ち合わせでした。
今月のテーマは「脳の仕組みをいかして勉強する」
担当編集者さんが脳科学者の池谷裕二さんに取材をしていろいろなお話しを伺ってきたそうです。
通信教育の冊子を作ってる編集者としての立場で「勉強はがんばれば誰でもできるようになるのですか?」という質問を池谷さんにしたそうです。
答えは…人間の脳は80パーセントが遺伝によって作られていて、残りの20パーセントが努力でなんとかなる範囲なのだそうです。
だから、めいっぱいがんばってもどうにもならない人はどうにもならないそうで…。
なーんてことを中学生諸君に言ったらみんな努力しなくなっちゃうかもしれないので、こういうことは内緒なのだそうです。
でも、このことは私が先日読んだ橘玲さんの本にも書いてありました。
それが現実だ、と…。
うーん、まあそういう事実を把握して「自分の一番得意な事」を真剣に探して行くのもいいのかも。
2010.10.13 Wednesday
11:17 | posted by
細川貂々
知り合いの編集者さんから「ねたみって体に悪いらしいよ」とメールがきました。
ここの記事を読むと、ねたみで鼻水や背中痛に苦しんだ人のことが書いてあります
http://diamond.jp/articles/-/3009
なるほどー、だから私、鼻炎なのかしら?と思ったけど、最近の私はそんなに人をねたんでないしなあ。
いやいやおととい、ねたんだ。
電車の中で某作家さんの本を読んでる青年がいたのを見て、その作家さんを「ねたましい」と思った。
「ねたみ心」ってどうしてわいてきてしまうのでしょう?
自分がコドモの頃から自虐的でマイナス思考だったから…なのかしら。
だからすぐに「うらやましい」って思っちゃうのかな。
人をねたまないようにするにはどうすればいいのか…。
2010.10.12 Tuesday
12:50 | posted by
細川貂々
すっかり忘れていた…というか、本人からも言われてなかったのでお知らせが遅くなってしまったのですが、10日に「こんなツレでごめんなさい」の文庫本が発売になっております。
「こんなツレでごめんなさい」も文庫になったんですね。ありがたいことです。
昨日、ツレが買った橘玲さんの新刊を読みました。
おもしろかったです。そして私が今後どうしていったらいいのか教えてくれる本だなあって思いました。
恐竜の頭を目指さずにしっぽの中の頭を目指せば良いのかあ…(と言っても本を読んでない人には何がなんだかわかりませんね)
今の世の中、一番上を目指すのは無理なので、自分の好きな事で好きな範囲での上を目指すということと解釈したのですが、よかったのかな?
自分が今いる場所を正しく見極めることが大事だという意味にも解釈したのですが、よかったのかな?
私にいつも「格言」をくださる編集者さんがいて、その人が言ってくれたコトバの中で「自分の好きなことを知るには、いろんなことに足を突っ込んでみるのも良い」というのがあります。
私はいろんなことを題材に本を書かせてもらいましたが、いろいろやってみて自分が好きなことって「人間観察」かなあと思いました。
人間が一番おもしろいです。見ていてあきないですしねえ。
そしてみんなが「普通だ」と思ってる世界には結構「変わってる人」がたくさん存在していて「え?何故こんなところにこんな人がいるの?」というおもしろさを探すのも楽しいです。
あと、「自分は普通です」と言い切ってる人が案外変わってる人だったりするので、そういうのもおもしろい。
今連載している仕事は、「息子」というだんだんおもしろい人間になってきた男の子のことを観察してる作品と、自分と夫という変わった人間を観察した作品です。
この他に、いろんな人のことも書いていってみたいなあと思いました。(私のまわり、たくさんおもしろい人がいるので)
ああ、そういえば、豆柴君という非常に個性的な40男子のことを書いた連載もあったなあ。あの連載もやっててとても楽しかった…。生きにくい人生を一生懸命生きてる個性的な人っていいですよね。
2010.10.11 Monday
09:20 | posted by
細川貂々
いろんなメール届いてます。ありがとうございました。
16日の「出没!アド街ッ区天国」は行田市なのですね!録画予約しておきます。
教えてくださってありがとう!
一通、つらそうなメールがあったので私の思った事を書いておきます。
私はずっと「自分に良い事なんて無い」と思いながら暗い人生を送って来ましたが、そういう人生から抜け出せて思う事は「自分で自分を追いつめる事が一番つらいことなのではないか」という事です。
自分自身が「つらいなあ」って思う時って、誰かに何かひどいことをされたせいとか、誰かが自分の思い通りになってくれないからとか、外に理由があるわけではなく、自分で「自分はつらい」って思ってるときです。
考え方のくせが悪い方にばかり行ってるから「つらい」って思っちゃうんです。
大事な人を見守るためには自分自身がつらくなっていてはできないです。
じゃあ、どうしたらいいか…。
ひとりでどうにもできないと思ったときは回りに相談することが大事だと思うのです。
特に家族の問題でしたら、一番側にいるだんなさまに相談するべきです。
家族の心配なことをひとりで抱え込むことはありません。だってだんなさまだって、その子の父親なんだもの。あなたと同じくらいにコドモのことを心配する必要はあります。
ひとりで抱え込まないで、家族と一緒に悩みましょう。
そして、自分で自分を追いつめないようにしてください。それはとってもつまんない生き方です。(私がそうだったから、よくわかります)
人生って限られてるのです。どうせ生きるなら楽しく生きる努力をしましょう。
悩みを抱えてても考え方次第でどうでもいいじゃないって思えたり出来ます。
でもまずはだんなさんと話し合ってみてくださいね。
2010.10.08 Friday
10:00 | posted by
細川貂々
昨日メールをくださった方へ
0歳児のコドモって「ぱぴぷぺぽ」の音が好きらしいんです。
谷川俊太郎さんが文を書いた絵本「ぽぱーぺぽぴぱっぷ」は、そういう部分を意識した絵本なのだと思います。
なので、「赤ちゃん語」の絵本だと理解するといいかも。
赤ちゃん語で書かれているので何が書いてあるのか大人にはわからないんです。
絵に関しても同じです。「赤ちゃん絵」だと思うといいのかも。
よーーく絵を見ると赤ちゃんの好きそうな物が描いてある気がします。たとえば「おっぱい」とか。
でも、描いた作家さんもきっと「これが何」と決めて描いてるわけではないと思うので、自由な発想で見て行けばいいんだと思います。
コドモに対しては、オーバーな感じで読んであげると喜ぶかも。
「これ、変なコトバだねえ。おもしろいねえ」って雰囲気でコトバで遊ぶ感覚で。
絵に関しては親の方も何が描いてあるのかわからないのだから
「これ、なんだろうねえ、不思議な絵だねえ」
「これ、何に見えると思う?」って聞いてあげたりするといいかもです。
大人にはわからなくても、コドモにはちゃんとした何かに見えるのかもしれませんし。
この絵本はコドモの想像力を育てる本…だと思えばいいんじゃないでしょうか。
ちなみにうちの子の大好きなページは「ぽぱー?」の所でした。
「ぽぱー?」って読むだけで大爆笑。何度読んでも大爆笑。
私は「一体何がおかしいのか?」といつも不思議で仕方がなかったです。
2010.10.07 Thursday
14:39 | posted by
細川貂々
私の最近の楽しみは日比谷にあるペニンシュラホテルの裏にある外カフェでお茶することです。
コーヒーが一杯600円ですが、ひとりでもボーッとしてられるし、道を歩いてる人を眺めるのが楽しいです。
世の中って本当にいろんな人がいますね。
あと、一番端っこの席に座ると、有楽町の高架を走る新幹線が見られます。
「ああ、あれはN700系、こっちは700系、あの頭の小さいのは300系…」
時々、山手線と京浜東北線も通るし、いつまで眺めていても飽きません。
今度は息子も連れて行こう。
日比谷公園が近いから息子がぐずったら散歩させよう。
昨日、メールフォームからメールをくださった方へ
お返事どうしようか迷ったのですが、朝からずっと考えてもなんてお答えして良いのやらわかりません。
メールの文章というのは相手の気持ちや状況を読み取るのに限界があります。
大事なのは「あなたがどうしたいのか」ということなので、その気持ちに従って行くのが一番良いのではないでしょうか。
2010.10.06 Wednesday
08:35 | posted by
細川貂々
昨日、テレビ局の人に「昔の写真を使いたいので探しておいてください」と言われたので、昔の写真を引っ張りだしてきて見ました。
「…この白くて丸いブタのようなものは誰?」
少しして、あ、自分か、と気づきました。
当時の体重を考えると「ブタ」みたいな感じでオッケーだったのでしょうが、あの頃の私は、自分がこんな容貌をしているとは全然わかってませんでした。
昔の私は、「自分、自分」と自分のことばっかり考えてました。
「どうして自分ばかりこんな目に合うんだ」
「どうして自分ばかりうまくいかないんだ」
「どうして自分は不幸なんだ」
朝から晩まで「自分」のことを考えていたわりに、全く客観的に自分のことを見られていなかったというのが昔の写真を見てよーーーーくわかりました。
服装もなんだか変だし。
何よりも笑ってる顔がほとんど無い!
(ほとんどの写真がムッとした怒った表情か無表情)
写真を見ただけで「これじゃー、何もうまくいくはずがないよなあ」って思っちゃいました。
今更だけど…気づけて良かったです。
2010.10.05 Tuesday
19:06 | posted by
細川貂々
今日は12時から17時近くまでテレビの撮影。
これだけ撮ってもまだ半分。残りの撮影は金曜日です。
でも、編集に編集を重ねて出演時間はほんのちょっとなんだろうなあと思うと…テレビは作る方も出る方も大変なのだなあっていつも思います。
今日すごく感じたのはインタビューする人の雰囲気で、私の受け答えが変わってしまうという事。
今回のテレビ局の人は、雰囲気がツレに似てるんです。
なのでつい、いつも私がツレに接してる態度を取ってしまいそうになるときが何度もありました。
実際、ツレと話してるように話しちゃったシーンもあったけど、そういうのはきっとカットだろうな。
金曜日はうーんと注意しないと、私、地が出るととっても口が悪くなるのです。
2010.10.04 Monday
09:54 | posted by
細川貂々
今日は雨ですねえ。
今週はテレビの撮影が2日入りました。
ひとつのテレビ番組なのですが、2日かけて撮影をするそうです。
放映日など、詳しいことはまた後日お知らせしますね。
昨日メールをくださった方へ
メールを読んだ限りでは答えはもう出ているなあって感じました。
会社は続けた方がいいのではないでしょうか?
もう自分の中で悩み続けて来たことは解決したわけだし、悩みの原因はあと3年半でいなくなるとわかってるわけだし。
今現在、今までの疲れが出てつらくなっちゃったのでしたら少しお休みして、気持ちの切り替えをしてみてはどうでしょうか?
その原因のために自分の大事な職場を失う事はないですよ。
残りの3年半は自分を強くするため、自分を今より大きくするための「自分磨き」の時期だと思えば良いです。相手の人は器の小さい人だと思います。そんな人のやってることはスルーしましょう。相手にしないことを覚えましょう。ムカッとしても「がまん」ではなく「自分を鍛えてる」って思うようにしたら楽になると思います。
きっと3年半したら強いステキな女性に変身できてますよ。
2010.10.03 Sunday
09:12 | posted by
細川貂々
今朝の朝日新聞に内閣府の「自殺対策ポスター」が掲載されました。
昨日、メールをくださった方へ
うーーーん、それについては判断出来ないです。
転勤が原因なのかもしれないし、季節の変わり目だからなのかもしれないし、他に何か原因があるのかもしれないし…。
でも、普通に考えると今は季節の変わり目で健康な人も体調をくずしがちな時期なので、体調悪そうだなって思っても、それは正常な反応なのかもしれないです。
私も夏から秋に変わる頃、心がきゅうってしめつけられる気持ちになってわけもなく寂しくなりますし。
昨日話した人は「あ、あのお客様いつもより元気ないけどどうしたのかしら?って心配になってもお客様になかなかそれを口に出して言えないから、きっと季節が急に変わったからなのねって思う事にしてるの」と言ってました。
そういう考え方も自分の気持ちを切り替える方法としてはいいんじゃないかって思いました。
答えになってないかもしれなくてごめんなさい。
2010.10.02 Saturday
21:24 | posted by
細川貂々
「ツレと私のコドモ時代くらべ」の感想をありがとうございました。
素直に「面白かった!」と言ってもらえる本が作れて私もうれしかったです。
そしてみなさまの「コドモ時代」も教えてくださり、ありがとうございました。
やっぱり人それぞれの「コドモ時代」があって、そういう話を聞くのは楽しいしおもしろいですね。
私の実家のあるG市の宮脇書店さんには本が置いてなかったそうで買いに行かれた方、ごめんなさいでした!
出版社の手違いで最初から配本されなかったとのことです。5日には配本されるそうなのでもう少しお待ちくださいね。
そして先日メールを下さったYOU時代からの読者様。
私がYOUで連載をしている時、YOUの読者さんからの感想のお手紙なんて頂いたことはなかったです。
たぶんアンケートも良くなかったんじゃないかなあ?
作家が一番つらいのは「無視」されることなんですが、YOUでは見事に読者さんに「無視」されてました。まあでも、それは仕方がないことなのかなあってあきらめていました。(なんていうか、私の作品は完全にYOUからは浮いてましたしね)
でも今こうして感想をメールで直接言ってもらえるようになって、本当に幸せだなあって思ってます。
ありがとうございました。
2010.10.01 Friday
14:34 | posted by
細川貂々
今朝の朝日新聞に「コドモ時代くらべ」の広告が載りました。
昨日の読売新聞朝刊にも広告が載ったそうです(母から電話をもらいました)
昨日メールをくださった、YOUでエッセイ漫画の連載をしていた時から読んでくださっていた方、「こういう本を待っていました」なんて言ってくださりありがとうございました。
ツレと私のコドモ時代のことを書いた本が出るのを待っていた方がいたなんてうれしいです。
私もYOUで連載してる時「こういうところがおもしろいんじゃないか」と思って、ツレのコドモ時代のことをネタにしていましたので、それが届いていたんだなあってうれしかったです。
ああ、YOUでも私のマンガを楽しみにしていてくれた人がいたんだなあ…。
そこも私の喜びのツボでした。
この本を楽しんでもらえたらいいな。
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