2011.06.29 Wednesday
15:37 | posted by
細川貂々
来週の「猫実珈琲店展」に来る時に立ち寄れるおすすめの場所はありますか?というご質問ですが…、猫実珈琲さんと相談したところ、以下のようになりました。
朝(午前中)だったら浦安魚市場
古いものが好きだったら、どんぐりころころと同じ通り沿いにある古い建物「宇田川邸」と「大塚邸」
マニアックなものが好きなら、やはり同じ通り沿いにある銭湯(3軒あります)
猫実珈琲店の側から「おさんぽバス」という100円バスに乗って行くと「郷土博物館」という所にも行けます。浦安の古い町並みを再現してあります。
食べ物屋さんは、目の前の「天哲さん」(おそば屋さん)少し行った斜め前の「九重さん」(天ぷら屋さん)がおいしいです。九重さんは土日のみランチをやってます。
あとは駅前西友の中にあるスーリアというインド料理屋さんはおいしいです。
猫実珈琲さんでもサンドイッチのランチがありますが、展覧会期間中の土日は混むかも知れないです。
新浦安や舞浜は新しい街ですが、浦安は古い街で一歩入ると路地ばっかりです。昔ながらの下町の風景です。
猫実珈琲店展はいろんなイベントを用意してますが、↓これもそのひとつです。
スタンプラリー(といっても猫実珈琲とどんぐりころころの2店でやるのですが)の台紙が出来上がってきました。
スタンプがどんなのかはまた後でお見せしますね。
2011.06.28 Tuesday
16:08 | posted by
細川貂々
ここのところ、数年ぶりに昔の知り合いに会う…というのが続いてますが、今日も本当に偶然に昔の友達と出会いました。
猫実珈琲店に行こうとしてはきもの屋さんの角をまがったら、珈琲店の前に知ってる顔がありました。
私「あ…」
友達「あ…」
なんかお互いに駆け寄って、「うそみたい、こんな所で会えるなんて!」と同時に言った気がします…。
彼女は…私の本でいうと「イグアナの嫁」の前の時代に一緒にパン屋で働いていた子です。
パン屋がつぶれてしまったので、お互いに無職になって…、私はその後イグアナを飼ってしまったわけですが、彼女は福島にお嫁に行ったのです。
12年くらい前、彼女は福島県楢葉町にお嫁に行ったのです。
震災後…立ち入り禁止地域になっている場所です。
震災が起きた後にすぐ彼女の事が頭に浮かびました。
無事でいてくれてこちらに戻って来ていたらいいなあってお祈りしてました。
半月くらい前に彼女からメールが届いて無事がわかってほっとしました。新しい連絡先を教えてもらったので、来週行われる猫実珈琲店展に遊びに来てくださいってDMを送ったのです。
「震災の次の日、すぐに逃げてください、とにかく南へ、とだけ言われて着の身着のまま、毛布くらいしか持たず避難したの。でも、もう戻れなくなっちゃった。朝ご飯のお茶碗とかテーブルの上にそのままよ。片付けてもいないの」
笑って彼女は言ったけど、とってもとっても大変だったんだろうなあって思いました。
ホントに…無事でよかったです。
そして、出会える時っていうのは何が何でもこんな風に出会えるようになってるんだなあって思いました。
2011.06.28 Tuesday
08:16 | posted by
細川貂々
昨日は地元の埼玉県行田市の取材を受けました。
行田市のキャラクター、フラべぇとこぜにちゃんのぬいぐるみをおみやげに頂きました。かわいい…。
フラべぇは「フライ」でこぜにちゃんは「セリーフライ」です。
ふたつとも行田のB級グルメです。
中西様
「貂」の字はパソコンで変換出来ないです!というのは私がネットをはじめた15年前からずっと言われ続けてました…。漢字検索の「むじなへん」で探すとあるのですが、それはMacだけなのかな。
この字は私の尊敬している漫画家さん高野文子さんの作品に「貂」が出てくるのでそこから頂きました。ツレが名付け親です。
モモ様
私はマンガの絵を書くときはロットリング(製図ペン)を使ってます。
筆圧が弱いので普通の漫画家さんが使うつけペンで絵を描いても線の強弱がつけられず無意味なのです。
仕上げ作業だけMacでやってます。
2011.06.27 Monday
09:52 | posted by
細川貂々
瀬戸電の涙さま
「ありのままをうけいれる」ですが、女性として太ってる自分を受け入れるのは相当強くないと無理だと思います。
私もそういう自分が受け入れられなくてずーーっと悩んで戦ってきました。
「ヤセたくて」の続編で詳しく書きますが、痩せるための一番の条件は健康でいるということなんです。
健康でないと…痩せられません。
体はそういう風にできてます。
お医者さんは健康になるために痩せなさいって言いますが、厳密に言うと痩せるために健康的な生活をするので痩せられるようになる…のだと思います。
じゃあ、どうすれば健康でいられるのか?ですが、「きちんとした生活」をすることです。
特に食生活が一番重要で、私のダイエットの師匠からは「とにかく食事をきちんとしなさい」ってすごく言われてます。きちんとした食事というのは毎食、主食、主菜、副菜を腹八分目で食べる事です。
朝起きて3食きちんと食べて夜寝る、きちんとした生活をしていれば、自然と健康になって自分の体に合った体重に戻ってくることは事実のようです。(知り合いが今それを実践してます)
体は気を使ってあげれば答えてくれます。それがわかってくると、食生活に気を使うとか運動も楽しくなってくるんです。なんてったって、健康でいるといろんなことが出来るようになりますから。
きちんと自分の体のことを理解して改善すれば、「おやつを食べないと居られない」って状況はなくなります。体はそういう風にできてるんです。
2011.06.25 Saturday
08:43 | posted by
細川貂々
うちの実家あるお隣の市は昨日の最高気温39.8度だったそうです…。
駅前に設置してあるでっかい温度計は45度まで表示があったけど、ホントにそんな温度まで上がりそうな勢いですね。
抹茶ババロア様
息子がおしゃぶりを卒業したきっかけですが、自分でおしゃぶりを噛み切ってしまったんです。
それで本人も「もうダメだ」って思ったらしくおしゃぶりをしなくなりました。
うちも夜寝る時だけはずーーっとおしゃぶりしてました。2歳半すぎてもしていたと思います。
きっとそのうち似たようなことがきっかけでやめられるので大丈夫だと思います。
余談ですがうちのツレは息子があまりにもおしゃぶりをやめられないので「もういい!大人になってもおしゃぶりくわえてろ!」って言っていたのですが、ある日電車でおしゃぶりをくわえたおじさんに出会ったそうです…。
タバコの代わりになっていい…のかな??
ビスコ様
私がマイナス思考だった時、つらい事をどうやって乗り越えて来たか?ということですが、私の場合は「寝ること」でした。
寝て現実逃避をするのです。
家にいて何もしてなかったことが多かったですし、ツレは昼間は会社に行ってるし、寝てれば時間は過ぎてくれますし…。
ただ、それでは何の解決にもならないので、結局また「どうせ私なんて何やってもダメだ」になっちゃうんですけど…。
本当につらいときは寝ちゃう事が一番楽だとは思うんですけど、そうしなくても乗り越えられそうだったら「寝る」のは止めた方がいいかもです。
寝る事で現実逃避するクセがつくと、ちょっとイヤな気持ちになっただけで眠くなります。
そして…どんどん太ります。
私は気がついたら15キロ太ってました…。
2011.06.24 Friday
10:37 | posted by
細川貂々
急に夏!って感じの気候になりました。
夏バテに注意しなければ。
モチヅキさま
私と名前(本名)が一緒ですね。
そしてメールを読んだ限りは私と性格も似てそう。
私は思うんですが、たぶんこの世に「ネクラ」な人はいないです。
根っこから性格が暗いって人はいないんです。
自分が育っていくうちに何かの影響が強くて(親とか周りとか)自分の明るい素直な気持ちを封じ込めちゃってる人が「ネクラ」だと思い込んでるだけなんだと思います。
私はそうだったんですね。
私の場合は親でした。いやいや、厳密に言うと周りの環境もかな?
私は親に期待された事がありません。
親に言われていた事は「お前はどうせ何もできないんだから、最初から何もやらない方が良い」でした。
勉強も運動も出来ない子はやっても出来ない事に傷つくだけだら、それならやらない方が良いと…そういうのが親の優しさだったのかもしれません。
だけど、できないのだからやらなければ良い…というのは楽だけど、後ろ向きにしか進んで行けなくなるんですね。
それと、私の住んでいた場所が田舎だったので、極端に周りの目を気にしながら育って来ました。
「何か目立つことをすると後ろ指さされるから。それなら何もしない方が楽だから」そう言われて育ちました。
私が「挨拶代わりに愚痴を言うのが人とのコミュニケーションの取り方」と間違った人間関係の作り方を覚えたのも周りの環境のせいかも。
今はその場所から外に出たので、「ああそういうことか」と客観視できますが、たぶんずーっとそこに住んでいたら気づかないと思います。
一度「ネクラ」な自分を外側から見られるようになれたら何かに気づけるかも。
自分で「ネクラ」だと言い聞かせて思い込ませてるとずーっと「ネクラ」なままです。
そして、自分を「ネクラ」だと思ってる限り、明るい気持ちにはなれないです。
2011.06.22 Wednesday
06:44 | posted by
細川貂々
すみません…アエラネットの「ぷにぷに」についてお問い合わせを頂いていたのに、昨日のブログに書くのを忘れてしまいました。
そして重ね重ねごめんなさい…。
「ぷにぷに」は5月で終了しました。
いろいろあって…こういう形になってしまいました。
毎週楽しみにしてくださっていたのに、本当にすみません。
アエラネットではまた形を変えて作品を書いて行けたらなあって担当編集者さんと相談中です。
「ぷにぷに」の方は少し書き下ろし分を加えて9月に単行本になる予定です。
それからもうひとつ、カフェグローブで連載している育児の一コママンガも8月いっぱいで終了することになりました。
あの連載は息子が生まれた直後からさせて頂いていたのでもう3年たつんですね。
最初は3年も連載させてもらえるなんて思ってなかったのでありがたいなあって思います。
ちょっと…この数年間息継ぎせずに仕事をたくさんし続けた気がするので…充電しようと思います。
2011.06.21 Tuesday
20:42 | posted by
細川貂々
たぶん…5年ぶりくらいだと思います…。
ぶーけでデビューした当時からのお友達漫画家の永野クロエちゃんに会って来ました。
や…なんというか…5年たったと思えないほど彼女は変わってなくて、若くて…一気に時間が逆戻りした気持ちになりました。
でも…マンガ雑誌業界がずいぶんと変わったというお話をして、ああ、5年たったんだなあと感じました。
知り合いの作家さんもどんどんマンガから離れて行ってしまってるし、当時の知り合いで残ってる人もわずかな人数だし…、あの頃同じようにがんばっていたみなさんはどうしてるのかな?って懐かしく思いました。
私は漫画家さんの知り合いはほぼ0に近いので、クロエちゃんに久しぶりに会えて、マンガのお話できてよかったです…。
会えてうれしかったです。
2011.06.20 Monday
17:05 | posted by
細川貂々
7月に行われる「猫実珈琲店展」に出すための作品つくりに入りました。
私は久しぶりにマトリョーシカの絵付けをします。
マトリョの絵付けをするのは…4年半くらい前にやった「てんてんぐーす展」以来です。
ずっとマトリョーシカ素材を取り寄せていたお店を調べたら…無くなってました…。
そのお店はロシアの市場からマトリョ素材を仕入れていたので種類が豊富で形もいろんなのを売っていたので残念です。
今回は別のお店から素材を仕入れました。
こちらのお店はどこから仕入れているのかはわからないのですが、市場のよりこっちの方が少々材質が良いような気がします。
絵の具の色つけは楽しいです。とても楽しいです。
それから、猫実珈琲店展ですが、いろいろなイベントがあります。
ひとつめは「はんこスタンプラリー」です。はんこを集めると商品がもらえるというイベントです。
このはんこのイラストデザインを私がしました。
ふたつめは9日(土)の15時〜18時まで、どんぐりころころのお隣のガレージでライブがあるそうです。
ライブといっても私たちが歌う訳ではなく、浦安で活躍中のミュージシャンのみなさんが集まってライブをするようです。
それから、ちょうど七夕の時期なので、お店の前に笹が置かれます。その笹につける短冊を和紙作家のgolaa::gotaaさんが作ってくれるそうです。
こんな感じで、この展覧会はちょっとお祭り気分な感じです。
2011.06.18 Saturday
15:29 | posted by
細川貂々
今日も雨になりました。
梅雨はまだまだ続くのかな?
スニのパパさま
ご質問に関してですが、うつ病は人によって症状が違いますので、だから治り方も違うと思うんですね。なので、あくまでも、「ツレの場合」としてお答えします。
ツレの場合は「良くなった」とも思わず「悪くなった」とも思わない平常心になった時…なんです。
本人もまわりも「病気だった事を忘れてしまった」ような感じです。
ナイスフィフティさま
ツレは最近ツイッターをはじめました。
あんまり公にしてないので内緒で教えますね。
http://twitter.com/#!/abee_tsure
それから私の所に来るメールですが、1通も来ない日もあるし、たくさん来る日もあります。でも、多くても10通程度です。だからみなさんにお返事するのは大変な事ではないんですよ。
それから…リキヤさま
今日、ドクターイエローを見て来ました!
感動でした。
教えてくださり、本当にありがとうございました。
2011.06.16 Thursday
17:42 | posted by
細川貂々
今、佐々部監督のブログを読んで知ったのですが、映画「ツレがうつになりまして。」の公式ツイッターが出来たそうです。
http://twitter.com/tsureutsu
映画関連のことをつぶやいてるみたいです。
さきほど見に行ったときは堺さんとあおいさんの取材の様子(かな?)がつぶやかれていたようです。
ツイッターをされてる方、是非、フォローしてくださいね。
2011.06.16 Thursday
13:50 | posted by
細川貂々
リキヤ様
質問にお答えくださってありがとうございます!
さっそく見に行ってみます。
7月の頭は、浦安で行われるグループ展の準備のため、こちらにいないんです…。
そのイベントにも行ってみたかったなあ。
私はまだあこがれの500系を見てないので、見られる日が来る事を楽しみにしてます。
2011.06.15 Wednesday
19:51 | posted by
細川貂々
リキヤさま
すみません、私の方から質問です。
ドクターイエローって見られる時間帯が決まってるのでしょうか…?
一度で良いから見てみたいです…ドクターイエロー。
新大阪ではじめてレールスターを見た時はむちゃくちゃ感動しました。
あと、サンダーバードと、なんばで見た南海ラピートにも…。
弁天町に交通科学博物館というのがあるのですね。今度行ってみます。
情報をありがとうございます。
2011.06.14 Tuesday
18:20 | posted by
細川貂々
久しぶりにドイツパンを買う事が出来ました。
ポンパニッケルというライ麦100パーセントのドイツパンが好きなのですが…なかなか売ってる店がみつつけられなくて…やっと今日探し出す事ができました。
というわけで今日の夜ゴハンはドイツパンです。
ぴーこ様
物事のとらえ方って人それぞれだと思うんです。
私などは「別に療養中でもコンサートに行っても構わない」って思うし、きっと精神科医の先生も「自分の楽しい事しなさい」って言うと思います。
ただ、世の中の全ての人がみんなそう思うかっていうとそれはわからないので、そういうことを話した時に理解してくれそうな人だけに話すのがいいのかもです。
あと、自分に余裕のないような人は他人の事を思いやる余裕もなくなってるので、忙しくしてるような人ほど、そういうことに理解がないのは当然かもです。
お友達も自分に余裕が出来て来たらきっとわかりあえるようになりますよ。
2011.06.12 Sunday
11:08 | posted by
細川貂々
昨日のデモの様子、ニュースでやってましたね。
知り合いは何人か参加したようです。
いろんな人の声が届くと良いなあ…。
つる様
私だったら「世の中にはいろんな人が居る」と思ってあきらめます。
どんなに話し合ってもわかりあえない人は…存在します。
向こうはこの先変わらないと思うので、自分の考え方を変えるしかないです。
自分がどんな風にすればストレスを感じずに生活出来るか…。
話のわからない人のために自分の生活を変えるなんて損してる!って思っちゃいがちですが、ガマンはよくないと思います。
自分が楽しくないとつまらないですもの。
くりす様
はい、その二人はきっとツレと息子だと思います。
週に2〜3回はそちらの駅に行きます。
私は今、その駅近くの歯医者さんに通っています…。
今度見かけたら声をかけてみてください。
2011.06.11 Saturday
12:59 | posted by
細川貂々
雨が降ったりやんだりのお天気です。
今日は大規模なデモがあるというお知らせが来ました。
村上春樹さんのスピーチもいろいろ考えさせられました。
雨の日は…考えちゃいやすい日なのかもですね…。
山下様
少し冷静に考えてみてください。
もし自分が逆の立場だったら…やっぱり「えー」って反応になると思うんです。
それは普通の反応だと思います。
そのことに対してプレッシャーになることは全然ありません。
たぶん、自分の気持ちの中に「怖い」という思いが別にあるのだと思います。
一度離れた場所に戻るのは怖くて当然です。
それも普通の反応だと思います。
山下さんが悩んでいるのは、自分の中の恐怖心とどうやって向き合って行くかってことですね。
自分が恐怖心に負けてしまうってことですね…。
なんかねえ、私は思うんです。
私自身、ずーっと自分に自信がなかったから、「うまくやっていける自信がない」って人がうらやましかったんです。
私はどんな所にいっても「うまくやっていけない」のが当然の人間だったから。
いっそのこと「うまくやっていけなくて当然」ってひらきなおっちゃったらいいんじゃないかな?
まわりにも最初からそういう風に思ってもらえると楽かもですよ。
2011.06.10 Friday
19:45 | posted by
細川貂々
さきほど…メールフォームからメールが2通届きました。
読んでみると「ひよこさん」から
内容は「映画の宣伝てなんのことでしょうか…」という物。
で、2通目を見てみたら「ひよこさん」から
内容は「楽しみにしてます!」という物。
そうなんです、偶然おふたりの「ひよこさん」が居たのです…。
私もびっくりでした。
最初の方は「東京にお住まいのひよこさん」
二番目の方は「大阪府にお住まいのひよこさん」でした。
なので、東京のひよこさん、今朝のお返事は大阪のひよこさんにした物だったのですよ。
ドキッとさせてしまってごめんなさいね。
2011.06.10 Friday
09:28 | posted by
細川貂々
なんか、たくさんメールを頂いたのでちょこっとずつお返事です。
ひよこ様
頂いたメールの件、映画会社の宣伝部の方にメールしてみました。そういうことは宣伝部の方が担当なのでどうなるかわかりませんが、一応「こんな声が届いてますよ」ということでお知らせしましたよ。
まるりんぱ様
病気の人を支える家族が一番大事にしなくてはいけないのは「自分」です。
自分が元気でいなければ相手を支える事は出来ません。
なので、自分がどういう風にすれば楽でいられるか…を第一に考えてください。
へにょ様
金銭面に関しては、以前もっとすごい貧乏をしていたので、その時よりはなんとかなるだろうって気楽に考えてました。
コスプレのことはしてもらって構わないですよー。もし本当にやったら写真送ってください。
masahiro様
病院に行って「うつ病ではない」という診断だったとのことですが、でも限りなくうつに近い病気は世の中にたくさんあります。
もし自分で「?」って思うようなことがあれば、違う病院でもう一度先生に話を聞いてみた方が良いかもしれません。
2011.06.09 Thursday
19:34 | posted by
細川貂々
漫画家のうらたじゅんさんにお会いして来ました。
実は11年越しにやっと会えたのです。
最初に会える機会は11年前に行われた某雑誌の打ち上げパーティーでした。
でも、うらたさんが来られなくて会えず…。
その後もうらたさんの個展に伺ったり、いろいろ会えそうなチャンスはあったのですが、たまたますれ違ったりして…やっとやっと今日会う事が出来ました。
うらたさんも「もう一生会えないのかと思った」と言っておられました。
やっぱり「思い」っていうのはずっと思い続けてればいつか叶うもんですね。
なんだか、そういうことを実感した1日でした。
2011.06.08 Wednesday
20:40 | posted by
細川貂々
また歯医者通いがはじまりました。
小さい頃から歯は弱かったのですが、これから年を取れば取るほど歯医者と仲良くしなきゃならなくなるんだろうなあー。
あいお様
私も「自分の好きな物、好きな事」だけに囲まれて生きてきたつもりだったのですが、ここに来て「それって違ったのかも」と思うようになって来ました。
40になったから?
いやいや、年のせいだけではないのかも知れませんが、もしかしたら年齢とともに「好きだ」と思う物、「必要だ」と思う物の価値観が変わってくるのかなあ?と最近感じます。
私も気がつけば「不要な物に囲まれてるかも」って思うようになってるのですが、でも今は「不要」と思っても少し時間を置いてもう一度「不要」かどうか考えてみてもいいのかなあって思ったりしてます。
捨てる事は一瞬で出来るので、時間をかけて「捨てていいのか、捨てないのか」悩むのもいいのではないかなあ。
tomato様
tomatoさんと良く似た人を知っています。その人も他人との距離がうまく計れず、特に異性との距離を取るのが難しく…悩む毎日を送ってます。
人との距離をうまく取る事は難しいけど、「難しいなあ」と思いながら訓練して行くしかないんじゃないかなあと思います。
でも世の中の人みーんなが上手に人間関係を作ってるわけではないので(たいていの人が人間関係で悩んでますし)相手の人も「難しいなあ」って思いながら距離を取ってるのかも…と思えたら更にいいんじゃないかなあ。
2011.06.07 Tuesday
18:04 | posted by
細川貂々
今日は涼しくて昨日よりは過ごしやすいです。
1日中、集中してお仕事してたらクタクタになってしまいました。
映画「ツレうつ」のサイトを見て「予告だけ見て泣いちゃいました」というメールをたくさん頂きました。みなさま、ありがとうございました。
本編を見るともっと泣いちゃうと思います。
それと…質問を頂いてもやっぱり全てのことに答えられないことがあります。
メールの内容だけでは、相手の方の現状を理解しにくいということはたくさんあるのです。
もし、質問のメールを出しても返事がなかったら、そういうことなんだなあと理解して頂けるとうれしいです。
それから愚痴とかつらい気持ちをただ訴えてくるメール、出して来て大丈夫ですよ。
誰にも言えないでいるなら私に言って来てください。
そんでもって「死にたい」って思うのは仕方がないから(病気が思わせてるから)「死にたい」って思っちゃったら「細川にメール書こう」って思ってくださいね。
2011.06.06 Monday
21:06 | posted by
細川貂々
ajisaiさま
先週土曜日のサタデーナイトライブという番組でナインティナインの岡村さんが病気の時に先生に薦められた本として、「ツレうつ」を話題にしたという噂は私の耳にも入っております。
その時話題になった「出っ歯の男の人の絵」はみなさんご推察の通り、明石家さんまさんです。
まさか…ご本人の目に触れることがあるなんて全くの想定外だったので…私も少々動揺しました。
でも、バラエティー番組のイメージとして明石家さんまさんの絵を書いただけなので、さんまさんだけが苦手だったとかそういう意味ではないのですよ。
2011.06.05 Sunday
21:28 | posted by
細川貂々
昨日、イベントにご招待されたので夜の渋谷に出かけて来ました。
■田口ランディ×春日武彦×月乃光司×しんぞう ジョイント朗読会in渋谷アップリ
ンク・ファクトリー
〜『臨床の詩学』(医学書院・春日武彦著)出版記念〜
日々の生活の中で、心の揺れを少しでも落ち着かせるために、「心の問題」をテーマとしたイベントを開催致します。
田口ランディ(作家)・春日武彦(精神科医)・月乃光司(アルコール依存症当事者・こわれ者の祭典代表)・しんぞう(画家・『臨床の詩学』挿絵)によるトークと朗読。しんぞうによるライブペインティング
というイベントです。
一体どんなイベントなんだ…そして土曜の夜の渋谷なんて怖そうだなあ…と、少々不安になりながら出かけて行きました。
感想は…すごく複雑な言い方をしますと「宝塚歌劇にたとえると、オギーのショーを見たような感じ」でした。
ああ、ヅカファン限定な書き方をしてしまってすみません。でも、そんな感じでした。
じゃあ「オギーのショー」ってどんなのなの?説明して!と言われると…「オギーのショーって簡単に説明できないショーなんです」って言うしかないなあって感じです。
月乃さん、ご招待してくださり、ありがとうございました。
きちんとご挨拶しないで、慌てて帰ってしまってすみません。
普段ならもう寝てる時間なので眠くて早く帰りたかったのでした。
夜のイベント…苦手な理由は私は早寝だからです…。
2011.06.04 Saturday
09:15 | posted by
細川貂々
ヘタレ猫さま
作品の持ち込み、大変ですよねえ。
私が持ち込みに行くと5回に4回は「あんたの作品は売れない。ダメだ」と言われました。
いつもボロクソに言われてました。
でもね、5回のうちのたったの1回「あなたの作品が気に入りました。お仕事あげましょう」って言われればそれでオッケーってことですよね。
まずはたった一人、自分の作品を気に入ってくれる相手を見つけるための営業なんです。
だから「ダメです」って言われてもへこたれることはありません。
こういうのも恋人やお友達を探す作業と一緒なんです。
きっと自分をわかってくれる人がみつかります。
でも…目の前で自分の作品を「あんたのはダメだ。売れない」って言われたらものすごーーく落ち込む気持ちもわかります。私もしばらく立ち直れませんでした。
本来私一人で営業活動をしているのだったら私は立ち直れず…そのまま別のことをしていたと思います。
私の場合は「ツレ」が後ろから背中を押し続けてくれたのでなんとか前に進めました。
ということで、私がヘタレ猫さんの背中を押してあげましょう。
「大丈夫。自分に自信をもってがんばって」
2011.06.03 Friday
08:26 | posted by
細川貂々
映画「ツレがうつになりまして。」の公式サイトが出来ました。
http://www.tsureutsu.jp/index.html
ちょこっと映像も見られます。
これから段々プロモーションがはじまってくるのですねえ。わくわく。
2011.06.02 Thursday
13:17 | posted by
細川貂々
ツレが映画「ツレがうつになりまして。」の試写会に行って来ました。
試写会が終わって帰った来た時、ツレの目は涙でうるんでおりました。
「ずっと、泣いちゃダメだ、泣かないぞ、ってガマンしてたんだけど、映画が終ってプロデューサーさんの顔見たら泣きくずれてしまった。そしてプロデューサーさんの手を握って、こんなにいい映画にしてくれてありがとうございました。と言ったよ」
いろんなこと、思い出したのと、こんなにステキな映画を作ってもらえてうれしかったのと…たくさんの思いがツレの中で生まれたようです。
興奮してひととおり感想を言ったあと
「オープニングで流れたマーラーの交響曲第五番第四楽章アダージェットはドイツグラムフォンのLPだったけど、アナログで有名なのはカラヤンかクーベリックかアバドの旧盤のどれかのはずなんだけど、どうも耳で聞いた音はそれのどれでもなかったんだよなあ」
私はオープニングの曲がマーラーだってこともわかんなかったよ…。
2011.06.02 Thursday
09:40 | posted by
細川貂々
7月に久しぶりにグループ展に参加する事になりました。
日にち 7月5日(火)〜7月10日(日)
時間 12時〜19時
場所 どんぐりころころ
猫実珈琲店が開店して3年たちました。
そこにご縁があって集まって来た作家さんでグループ展をすることになりました。
私が猫実珈琲店さんを偶然みつけて立ち寄ってから、3年たつわけです。(開店直後にみつけました)
まさかこんなに店主さんと親しくなれて、こういうグループ展にも誘ってもらえるなんて思ってなかったのでうれしいです。
参加メンバーはこんな感じです
アトリエsosora(陶器)
クルマキ(麻と綿の布小物)
小井戸幸子(手製本)
golaa::gotaa(手漉き和紙カード)
佐竹茉莉子(ネコラージュ・猫の写真のコラージュ)
JUN工房(陶器)
タニグチミドリ(木製ねこみみカトラリー)
たまむらさちこ(イラスト・豆本)
中島祥子(イラスト)
細川貂々(マトリョーシカ)
和田チェリー(イラスト・ハガキ)
岩井栄子(イラスト・ハガキ)
猫実珈琲店(猫クッキー、猫実もなか、珈琲豆)
詳しくは猫実珈琲店さんのHPにて
http://nekozane-coffee.com/
2011.06.01 Wednesday
09:27 | posted by
細川貂々
私の髪型のことでお騒がせしました。
ご意見のメールもありがとうございました。
みなさんのご意見、参考にいたしますね。
でもちゃんと「こんな風にした方がいい」と言ってもらえたり、「そういうのが良い」と言ってもらえたりすることは、ありがたいことだなあって思いました。
友達に「他人の髪型のことってなかなかアドバイスできないもんだよ」と言われ、「なるほどなあ」と思いました。
私も…あまり他人の髪型のことをアドバイスした事はありませんし…。
とにかく、自分の気づかなかったことを知る良い機会にはなりました。
みなさま、ありがとうございました。
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