良いお年を

昨日の夜中にふと目が覚めて「次の酉年の時、私は60歳か…」と気づきました。
その頃、息子は順調に大学に行っていれば4年生で春には社会人という年になってるはずです。
(いや、私は大学に行ってないから、もしかしたら息子も大学に行かない道を進んでるかも知れないですけど)

そう考えるとこれからの12年は家族と過ごす貴重な12年になるのだなあと、隣で寝てる息子の顔を見ながら思ったのでした。

みなさま、どうぞ良いお年をお迎えください。
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ネガティブコミュニケーション

そろそろ帰省の時期ですね。
私が帰省して感じることは、その土地によって独特のコミュニケーションの仕方があるなあってことです。
ウチの実家の方はどちらかというとネガティブコミュニケーションをする土地柄かなあと思います。
久しぶりに集まっても誰もしゃべらない「沈黙のコミュニケーション」だったり、自分のことを悪く言う、自分を貶めることを言う、それが美徳とされるようなそんな土地柄です。

こういうのって北関東特有なのでしょうか。
それとも田舎ってこういう感じなのでしょうか。

他の場所に行ってもそんなコミュニケーションを取っているようなことを聞かないので、いつも気になっています。
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神経質で無神経

ネガティブ思考クイーンだった頃の私はとっても神経質で、とっても無神経だったように思います。
それはどういうことかというと、私は自分以外の全ての人は私より優れていると信じていたので、何も言わなくてもわかってくれると思ってた(←ここは無神経)だから、周りの人より劣っている自分は人一倍ちゃんとしなきゃいけないと信じてた(←ここは神経質)

というようなことを書き取るだけでもめんどくさいヤツだなと思うのですが、他にもきっと様々な神経質と無神経が同居してたように思います。
ひとつだけ統一出来てるのは「全てはネガティブに繋がってる」ことです。

ネガティブに神経質だし、ネガティブに無神経。

この辺の研究をもっと掘り下げてみようと思ってます。
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流れに任せる

数年前、全然仕事がなくなってしまって、ものすごく焦った時期があったんです。
焦って人に八つ当たりして、当時はまだネガティブ思考クイーンでしたので、うまく行ってる人をねたんで、それが出来ない自分を呪って、最悪な精神状態で生活してました。

ネガティブのスパイラルに陥るとたいてい「こんな自分はいなくなった方がマシだ。死にたい」という気持ちになるんですけど、私もその通りに「死にたい」と思うようになりまして、毎日「死にたい」と思いながら暮らしていたのです。

で、究極にどん底まで行ったら戻ってこられまして…どうして戻ってきたかというとツレが助けてくれたんですね。(その辺は説明がややこしいので省略します)
それでその後からは「これだけ死にたくなるほど悩んだって何も解決しなかったんだから、もうこれからは流れに任せてみよう」と思ったんです。
それで焦ったり空回りするのをやめようと思いました。

自分の心が本当に安定するまでにはその後に「自分を認める」というのが出来ないと難しかったんですけど、今は流れに身を任せて生きられてるのでとっても楽です。
流れに身を任せるのですから、時には急流があったりするわけです。その時はその時で対処するようにしてます。
今はゆったり流れてる状況でのんびり過ごしてます。
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当事者研究

私のこの一年の成長ぶりは自分でもとってもよくわかって、今まで全然気づけなかったことに気づけるようになってきてます。
どうして成長できたかというと、ずっと自分のことがキライで認めることができなかったんですけど、『それでいい。』の仕事をして認められるようになったからなんですね。
そして自分を認められるようになったキッカケのひとつに、当事者研究会に通ったというのもあります。

当事者研究会は同じような悩みを抱えてる人に会える場所なので行くたびにホッとします。
そこでエネルギーをもらって元気になれる感じです。
私と同じように自分のことがキライで認めたくなくて自己肯定感が低い人はたくさんいると思うんです。
そういう人にも当事者研究は役に立つと思うので、私は来年は当事者研究の勉強をたくさんするつもりです。そして本にする予定です。

たくさんの人に当事者研究を知ってもらって、実際にしてもらえるようになったらいいなあって思ってます。
そう出来るように楽しみながら勉強します。
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来年の仕事のこと

来年出る新刊の打ち合わせをしてきました。
3月に電車の本の新刊が出ます。タイトルがまだ決定していないので、キチンと決まりましたらお知らせしますね。
いろんなイベントが出来たらいいなと思っていて今からワクワクしています。

それから来年は2月に『タカラヅカが好きすぎて。』が文庫になります。
こちらは文庫版のあとがきを追加してあります。
私のタカラヅカ人生を変えた一冊になりますので文庫になることはとてもうれしいです。
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今年の仕事ひとだんらく

今は児童書の挿し絵の仕事をしています。ラフが今日終わりました。
〆切に間に合うか焦っていたのですが、無事に終わってホッとしてます。

今年は8月をのぞいて毎月、人前で話す仕事をしました。
1月にした時は「どーしよう緊張するしムリ!」ってネガティブに自分を追い詰めていたんですけど、12月の時には「とにかく楽しもう」という気持ちに変わっていました。

この1年でずいぶんと私の心は変化しました。
『それでいい。』という単行本の仕事をさせていただいたおかげです。
まさか自分がこんなに変われるとは、この本の仕事をいただいた時は思いませんでした。
水島広子先生に出会えたことは私の人生を変えました。
人との出会いでこんなに自分が変わるなんて…人のチカラってスゴイです。
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最近のお仕事状況です

しばらくブログが途切れ途切れになっていたので、最近のお仕事状況を書きます。

今は女性セブンで『お多福来い来い』という落語をテーマにしたエッセイ漫画を毎週連載しています。
この仕事が今のメインの仕事になってます。

他にもいくつか定期的に連載をしていますが、書店では買えない冊子での連載になります。

年が明けましたら、挿し絵などを描かせていただいてる単行本が出版される予定です。
詳細がわかりましたらお知らせいたしますね。

昨日は雑誌のインタビュー取材を受けました。
こちらも掲載が決まりましたらお知らせいたします。
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ブログを再開します

ここ数年は、SNSをやってるからブログはいいや!という感じでブログを書かないでいたんですけど、最近ネット学習会に出る機会があったんです。
そこでネットの在り方や付き合い方を改めて考え直してみたら、ブログはネットをしてる人なら誰でも見られる場所なので、ここに力を入れた方が良いのではないかと思いました。

なので今日からブログを中心に更新していこうと思います。
なぜ今日からなのかというと今日は新月だからです。
新しくはじめるにはピッタリの日だと思いました。

これから時々ここをのぞきに来てくださいね。
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