新刊のおしらせです

新刊のお知らせです。

『維摩さまに聞いてみた』
2月2日発売 晶文社

維摩経は仏教のお経です。
このお経のことを知ってから「いつか漫画にしてみたい」と思っていたのですが、その夢が叶いました。
説明が難しいのですが、大雑把に言うと「どうやったらおだやかに生きられるか?」が書かれています。
これを読んでなんだか私はぐっときたのです。

とにかく、読んでいただけたらうれしいです。

↓こちらから予約が出来ます。

https://www.amazon.co.jp/dp/4794972989/
本のお仕事 | - | -

一般的でなくなった私

なんというか、世の中的に「一般的でなくなった私」に来る仕事ってどんな仕事なんだろう?と考えてみた。
人の気持ちがわからない私にエッセイの仕事は来ないんだろうな…という気はする。
共感できない人のわけわからん日常のエッセイなんか読みたくないだろうな。

だとすると昨日言われたように創作の作品を描くしか生き残る方法はないのかも知れないなあ…とも思う。
昨日私に言った人はそういう意味合いで言ったのかも知れない。
とりあえず日記 | - | -

長く作家を続けるために

「あなたはこの先長く作家を続けていきたいんでしょ?だったら今のままじゃダメ。物語を描けるようにならないと」と、言われる。
私がこの1年仕事が無くてどうにもならなかった状況を見てて、その人はそう思ったらしい。


そんなことは言われなくてももう何年も前に気づいてる。
気づいててやりたいと思ってて今まで出来なかったんだからしょうがない。

だいたい、私に物語を作る能力があればデビューした雑誌で漫画の連載をしてそのまま少女漫画家としてがんばってたと思う。(いや、デビュー作も決して少女漫画では無かったけど)

なんだか、ムカッとしたのでここに書いてみました。
とりあえず日記 | - | -

トークイベント

本日は宝塚市中央図書館でトークイベントでした。
数年ぶりに人前に出るトークイベントをしました。
お越しくださった皆様、ありがとうございました。
そして、抽選にはずれた皆様、ごめんなさいでした。

いつも数日前から「これを話そう」とぼんやり考えているのですが、その時になると忘れてしまうので、やはりこれからは話そうと思いついたことはメモしておこうと思いました。

今日で漫画家デビューして25年目なので、そのことを話そうと思っていて機会を逃しました。
でも、図書館の方に冊子を作っていただいていたので、今日お客様に配った冊子にはそのことについて書かせていただきました。書いておいてよかったです。
本当にありがたかったです。

私にとって、本当に良い25周年の記念のイベントになりました。
ありがとうございました。
その他のおしごと | - | -